【社畜の総資産戦略】TSYY19,000株・含み損100万円でも迷わない理由|市場は読むな、金の流れを作れ【2025/12/14】 | 40代社畜のマネタイズ戦略

【社畜の総資産戦略】TSYY19,000株・含み損100万円でも迷わない理由|市場は読むな、金の流れを作れ【2025/12/14】

TSYY
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  1. 【第1章】今週の市場見通し
    1. 長期金利1.9%台が意味するもの
    2. 雇用統計が“後出し”になる異常さ
    3. 円高か、円安か。答えは一つではない
    4. 雇用統計一発で、全部ひっくり返る
    5. 金は静かに、しかし確実に強い
    6. 私がこの市場で「仕組み作り」に集中する理由
    7. これが、TSYY戦略へとつながっていく。
  2. 【第2章】TSYY戦略と出口設計
    1. TSYYを「バグ」だと思った瞬間
    2. TSYYは「値上がり商品」ではない
    3. 私の現在地(2025/12/14時点)
    4. 25,000株で止める理由
    5. 理由③ 出口は「売却」ではない
    6. ① 不動産現物(メイン)
    7. ② IGLD(金・インフレヘッジ)
    8. ③ キャッシュ(あえて少し残す)
  3. 【第3章】 不動産現物投資
    1. なぜ私は「不動産を捨てなかった」のか
    2. 私の不動産の現状
    3. TSYYと不動産は「役割が真逆」
    4. 金利が上がっても、不動産をやめない理由
    5. 理由① 競争相手が減る
    6. 理由② 値段が下がり、交渉力が上がる
    7. 理由③ インフレ耐性がある
  4. 【第4章】サラリーマンの悲哀と戦略
    1. ムラ社会という「日本独特の構造」
    2. なぜパワハラが消えないのか
  5. 「静かな退職」という戦略
    1. 給与は「燃料」にすぎない
    2. なぜ転職を2回したのか
    3. 人間関係は「減らす」もの
    4. 人はコントロールできない
  6. それ以上でも以下でもない
    1. 【第5章】メンタルと体調を守る戦略
    2. ウオーキングは「思考装置」
    3. 大きな筋肉を動かすこと。
    4. 「強くなければ生きていけない
    5. 優しくなければ生きる資格がない」
    6. サードプレイスを持つ意味
    7. 最後に:私がこの戦略を続ける理由
    8. 私の結論
  7. ―― 完 ―
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【第1章】今週の市場見通し

―― 金利・為替・株価が同時に壊れ始めた理由


私は、いまの市場を一言で表すなら
**「誰も全体像を理解していない相場」**だと思っている。

株は高値圏にある。
金利は歴史的な転換点にある。
円は弱いようで、突然強くなる。

それなのに、
「安心して投資できる商品」はどこにもない。

これは暴落前夜の静けさでもなければ、
バブルの最終局面とも少し違う。

もっと厄介で、もっと長引く局面だ。


日銀は利上げする。だが、問題はそこではない

2025年12月。
市場では、日銀が 0.25%の利上げに踏み切る という見方がほぼ織り込まれている。

正直に言えば、
利上げそのものは「驚き」ではない。

本当の焦点は、
植田総裁が「どこまで金利を上げられる国なのか」を語ってしまうかどうか
ここにある。

日銀はこれまで、

利上げは段階的

経済への影響を見ながら

慎重に

という言葉を繰り返してきた。

だが、マーケットはもう次を見ている。

「日本の金利の“終着点”はいくつなのか?」

ここを少しでも示唆してしまえば、
日本の長期金利は一段階、別の世界に入る。


長期金利1.9%台が意味するもの

実際、10年国債利回りは
一時 1.97% と、約18年半ぶりの水準に達した。

これは単なる数字ではない。

住宅ローン

不動産価格

株式の割引率

円相場

すべての前提条件が書き換わる水準だ。

私はこの動きを見て、
「ようやく日本も“普通の国”になった」と思う一方で、
社畜にとっては、ますます生きづらい国になるとも感じている。


FRBは利下げに入った。だが市場は浮かれていない

一方、米国。

FRBは 0.25%の利下げ に踏み切った。
これで3会合連続の利下げだ。

普通なら、

株は上がる

リスク資産が買われる

そう考える人が多い。

だが、今回は違う。

市場はこう感じている。

「FRBは、想像以上に経済を心配しているのではないか?」


雇用統計が“後出し”になる異常さ

今回の米雇用統計は、
政府閉鎖の影響で 10〜11月分がまとめて公表される。

これは極めて異例だ。

3カ月分の雇用データが、
短期間で一気に出てくる。

もしここで、

下方修正

雇用減速

失業率上昇

が確認されれば、
次のFOMCでの景色は完全に変わる。

FRBは
「利下げを急がざるを得ない」立場に追い込まれる可能性がある。


円高か、円安か。答えは一つではない

為替市場では、
日米金利差の縮小を背景に
円高圧力が強まりやすい。

市場では、

日銀利上げ

FRB利下げ

という 理屈の上では円高のシナリオが支配的だ。

実際、 日銀が中立金利の下限に言及すれば
1ドル=154円程度まで円高が進むという声もある。

だが、私はこうも考えている。

「この市場、そんなに素直じゃない」


雇用統計一発で、全部ひっくり返る

もし米雇用統計が
想定以上に強い結果だった場合。

利下げ期待が後退

米金利が再上昇

ドル買い再燃

このシナリオも、十分にあり得る。

つまり、

今週の為替は「方向感がない」のではない。
「二つの正反対の未来が同時に存在している」

これが本質だ。


株式市場は「高い」のに、誰も安心していない

日経平均は 5万円を挟んだ展開。

数字だけ見れば、
「強い相場」に見える。

だが、私はこの水準を見て
まったく安心できない。

なぜなら、

金利は上がる

円は不安定

世界情勢は不透明

企業業績は二極化

「株を持つ理由」と「株を売る理由」が同時に存在しているからだ。


金は静かに、しかし確実に強い

そんな中で、
私が注目しているのが **金(ゴールド)**だ。

米利下げ観測

地政学リスク

通貨価値の不安定化

金は、派手ではないが
確実に資本の避難先になっている。

最高値更新が視野に入る、という見方も
決して大げさではない。


私がこの市場で「仕組み作り」に集中する理由

ここまで見てきた通り、
2025年末の市場は

正解がない

方向性が定まらない

一喜一憂すると壊れる

そんな環境だ。

だから私は、
相場を当てにいくことをやめた。

代わりに選んだのが、

マネーフローの「仕組み」を作ること

これが、TSYY戦略へとつながっていく。

【第2章】TSYY戦略と出口設計

―― 私が19,000株・含み損103万円でも迷わない理由


私は、TSYYを買ってから
一度も「株価が下がったから不安だ」と思ったことがない。

含み損が出たからでもない。
SNSで叩かれたからでもない。
分配金が微妙に減った月があったからでもない。

理由は単純だ。

この投資は、最初から「株価」で勝負していないから。


TSYYを「バグ」だと思った瞬間

TSYYを初めて見たとき、
正直に言えば、私はこう思った。

「これ、資本主義のバグじゃないか?」

毎月分配が出る

利回りが異常に高い

中身はオプション戦略

しかもテーマは“テスラ”

普通なら、
「危ない」「怪しい」「いつか死ぬ」
そう言われて終わる商品だ。

だが私は、
感情ではなく、構造で見た。


TSYYは「値上がり商品」ではない

まず大前提として、
TSYYは 値上がりを期待する商品ではない。

これは極めて重要だ。

キャピタルゲイン狙い ❌

配当再投資で雪だるま式 ⭕

分配金を“労働の代替”にする ⭕

TSYYは
**「株」ではなく「仕組み」**だ。


私の現在地(2025/12/14時点)

私のTSYY状況はこうだ。

保有株数:19,000株

平均取得単価:約 6.46ドル

現在値:約 6.11ドル

含み損:約 ▲103万円

月分配ベース:約160万円

週分配:約40万円

ここだけ切り取れば、
「含み損で大丈夫?」と言われる。

だが、私はこう考えている。

含み損103万円 ≒ 分配金3週間分

この感覚を持てた瞬間、
投資のストレスは消えた。


なぜ価格を見なくなったのか

私はTSYYを買ってから、
チャートを見る頻度が激減した。

なぜか。

価格は、
私の生活を1円も支えてくれないから。

家賃を払うのは分配金

再投資するのも分配金

将来の選択肢を増やすのも分配金

株価が1ドル上がっても、
それは“紙の利益”だ。

だが分配金は、
現実を動かす。


25,000株で止める理由

私はTSYYを
25,000株で打ち止めにすると決めている。

理由は明確だ。

理由① 集中しすぎない

TSYYは優秀だが、
万能ではない。

為替リスク

テスラ依存

オプション戦略の限界

これ以上の集中は
「戦略」ではなく「賭け」になる。


理由② 分配金が“生活費を超える”から

25,000株に到達すると、

月分配:約 200万円前後

年間分配:約 2,400万円

これはもう、

労働の完全代替ライン

ここを超えて
さらにTSYYを積む意味は薄い。


理由③ 出口は「売却」ではない

ここが一番誤解されやすい。

私は、
TSYYを売って利益確定するつもりはない。

出口はこれだ。

TSYY → 分配金 → 別資産へ移動


TSYYから流れ出るお金の行き先

TSYYから毎月出てくる
約200万円。

これを私は、
**“資本主義の川”**と呼んでいる。

この川の行き先は、3つだ。


① 不動産現物(メイン)

月キャッシュフロー目標:50万円

インフレ耐性あり

実物資産

金利上昇下でも調整可能

TSYYは
紙の仕組みだ。

だから私は、
実物で受け止める。


② IGLD(金・インフレヘッジ)

通貨価値の劣化対策

地政学リスク対応

金利低下局面で強い

TSYYが
「攻めのインカム」なら、

IGLDは
守りの保険だ。


③ キャッシュ(あえて少し残す)

すべてを投資しない。

暴落時の行動余地

精神安定

人生の選択肢

これは投資効率ではなく、
メンタル効率のためだ。


含み損を「数字」として扱えるようになった理由

私は昔、
含み損を見るたびに落ち込んだ。

だが今は違う。

お金は、ただの数字

この境地に来た理由は、
TSYYが「毎週お金を運んでくる」からだ。

株価が下がっても

評価損が増えても

現金は淡々と振り込まれる。


資本主義は「当てるゲーム」ではない

私ははっきり言う。

資本主義は、マネーゲームではない。
マネーフロー設計ゲームだ。

株価を当てる

天井を読む

底を拾う

これは一部の天才しか勝てない。

だが、

流れを作る

仕組みを置く

時間を味方につける

これは、
普通の社畜でも勝てる。


私はもう「売るタイミング」を考えない

TSYYに関して、
私はこう決めている。

価格は見ない

売却を考えない

分配金だけを見る

考えるのは出口ではなく、流路。

【第3章】 不動産現物投資

―― 私が“紙の富”を“土地と家”に変え続ける理由


私は、TSYYで得たキャッシュフローを
そのまま次の投資に回し続けるつもりはない。

なぜなら、
TSYYは「優秀な装置」ではあっても、
人生の土台にはなり得ないからだ。

土台になるのは、
・土地
・建物
・人が住む場所

つまり、不動産現物である。


なぜ私は「不動産を捨てなかった」のか

ここ数年、SNSや投資界隈では
こんな声をよく聞く。

「不動産はオワコン」

「管理が大変」

「金利が上がったら終わり」

正直に言えば、
これらは半分は正しい。

だが、半分しか見ていない。

不動産の本質は、
利回りでも、値上がりでもない。

不動産の本質は、

「人間が生きる限り消えない需要」

ここに尽きる。


私の不動産の現状

私は現在、

アパート:1棟

戸建て:3戸

うち1戸はリースバック

を保有している。

投資額は約 3,500万円。
月のキャッシュフローは約 34万円。

派手ではない。
だが、壊れにくい。


なぜ月50万円を目標にするのか

私は、不動産の目標CFを
月50万円に設定している。

理由は単純だ。

固定費を完全にカバーできる

市場が荒れても生活が揺れない

投資判断を冷静にできる

ここまで来ると、
TSYYの分配金は 完全に余剰資金になる。


TSYYと不動産は「役割が真逆」

TSYYと不動産は、
同じインカムでも性質が違う。

項目 TSYY 不動産

流動性 高い 低い
価格変動 大きい 小さい
実体 なし あり
メンタル 揺れる 安定

私はこの真逆の性質が欲しかった。

TSYYだけだと、
「数字の世界」に偏りすぎる。

不動産があることで、
私は現実世界に戻れる。


金利が上がっても、不動産をやめない理由

2025年末、
日本の長期金利は 1.9%台。

「不動産には逆風」と言われる。

だが私は、
むしろここからが本番だと思っている。

理由は3つある。


理由① 競争相手が減る

金利が上がると、

業者

サラリーマン投資家

フルローン勢

が撤退する。

残るのは、
キャッシュフローを見ている人間だけ。


理由② 値段が下がり、交渉力が上がる

金利上昇局面では、

売り急ぎ

相続放出

採算割れ物件

が増える。

私は、
TSYYから流れてくる現金で
ここを拾いにいく。


理由③ インフレ耐性がある

家賃は、
時間をかけて上がる。

固定金利で借りていれば、
実質的な返済負担は軽くなる。

これは
インフレ時代の王道だ。


リースバックを選んだ理由

私がリースバックを取り入れた理由は、
単純だ。

感情の入らない不動産が欲しかった

退去リスクが低い

修繕トラブルが少ない

利回りは安定

派手さはない。
だが、心が削られない。


不動産は「増やしすぎない」

私は不動産を
無限に増やすつもりはない。

理由は、

管理が増える

思考リソースを奪われる

人間関係が増える

私は、

お金は増やしたいが、
人間関係は増やしたくない

だから、不動産は
必要十分なところで止める。


TSYY → 不動産の流れは「重力」

私はこの流れを
重力だと思っている。

軽い資産(TSYY)

重い資産(不動産)

時間をかけて、
自然に下へ落とす。

これが、
私の総資産戦略の中核だ。


私にとっての不動産の役割

不動産は、

儲けるための道具ではない

見栄のための資産でもない

「会社に依存しなくていい状態」を
現実世界で保証してくれる存在だ。


【第4章】サラリーマンの悲哀と戦略

このラインより上のエリアが無料で表示されます。

―― 私が会社を「人生の中心」から外した理由


私は、サラリーマンとして
決して不真面目に生きてきたわけではない。

一部上場企業に勤め、
10年以上働き、
転職も2回経験した。

成果も出したし、
責任も取ってきた。

それでも、
ある時からはっきり分かった。

会社は、私の人生を守ってくれない。


ムラ社会という「日本独特の構造」

日本の会社には、
暗黙のルールがある。

プロパーが最上位

中途は永遠に外様

派遣は人として見ない

能力や成果よりも、

どこで生まれたか

いつ入ったか

誰と仲がいいか

これが評価を決める。

私はこれを
ムラ社会と呼んでいる。


なぜパワハラが消えないのか

日本企業で
パワハラがなくならない理由は明確だ。

やめさせにくい制度が、
加害者を守っているから。

終身雇用

年功序列

解雇規制

この3点セットが、

無能

横暴

声が大きい

人間を
職場に居座らせる。


私が見切りをつけた瞬間

ある時、
私は気づいた。

正しいことを言う人ほど嫌われる

静かに成果を出す人ほど評価されない

空気を壊さない人間が出世する

この世界で
努力の期待値は低すぎる。

ここで私は決めた。

会社に期待するのを、やめよう。


「静かな退職」という戦略

私は、
声高に会社を否定しない。

戦わない。
改革しない。
感情を持ち込まない。

代わりに選んだのが、

静かな退職

だ。


静かな退職とは何か

与えられた仕事はこなす

余計な責任は引き受けない

出世競争には参加しない

感情を使わない

そして、

余ったエネルギーを
すべて資産形成に回す。


給与は「燃料」にすぎない

私は、
月の手取りをならすと
約95万円ほどある。

だが、このお金を
「生活レベル向上」に使わない。

見栄

承認

消費

これらに使えば、
会社への依存が強まるだけだ。

私はこう考えている。

給与は、
資本主義ゲームの初期装備。


なぜ転職を2回したのか

転職は、
逃げではない。

環境を変えるのは、
最も効率のいい自己投資だ。

同じ仕事で給与が2倍になる

同じ努力でストレスが半分になる

こういうケースは、
現実に存在する。


規制業界を勧める理由

私は今後、
若い人にこう言う。

規制業界に行け。

医療

インフラ

金融

公共性の高い分野

ここは、

急に消えない

競争が限定的

給与が安定

完璧ではないが、
資産形成との相性は良い。


人間関係は「減らす」もの

会社で消耗する最大の原因は、
仕事ではない。

人間関係だ。

私はここを徹底的に切った。

無意味な飲み会

愚痴大会

派閥争い

すべて距離を取った。


一人で稼ぐという発想

私は起業についても、
はっきり言う。

起業は一人でいい。

人はコントロールできない

期待すると裏切られる

人間関係は最大のコスト

TSYYも、不動産も、
一人で完結する。


なぜ私は会社を辞めないのか

誤解されやすいが、
私は今すぐ会社を辞めるつもりはない。

理由は簡単だ。

給与という安定燃料

社会保険

与信

これらは、
使えるうちは使う。

感情で辞めない。
計算で使い切る。


私にとって会社とは

会社は、

人生の目的ではない

自己実現の場でもない

ただの、

キャッシュフロー発生装置

それ以上でも以下でもない

【第5章】メンタルと体調を守る戦略

―― 私が「最後に残る資産」は身体と心だと確信した理由


私は、資産形成を続ける中で
ひとつの結論にたどり着いた。

メンタルと体調が壊れた瞬間、
どんな投資戦略も無意味になる。

TSYYがどれだけ回ろうと、
不動産がどれだけ安定していようと、
自分自身が壊れたら終わりだ。

だから私は、
健康とメンタルを「戦略」として管理することにした。


なぜ“意志”ではなく“仕組み”が必要か

多くの人はこう言う。

「運動しなきゃ」

「ストレス溜めないようにしなきゃ」

「メンタル大事だよね」

だが、
意志に頼る時点で失敗は決まっている。

私は投資と同じように、
健康もこう考える。

意志ではなく、
自動で回る仕組みを作れ。


ウオーキングは「思考装置」

私は毎日、
ウオーキングを習慣化している。

目的は、
カロリー消費ではない。

思考を整理するためだ。

歩いているとき、人は

SNSを見ない

誰にも邪魔されない

余計な情報が入らない

つまり、
最も脳が自由になる時間になる。


歩きながら考えること

私は歩きながら、

TSYYの再投資タイミング

次に買う不動産の条件

会社との距離感

人間関係の整理

こうしたことを
感情を入れずに考える。

デスクで悩むより、
圧倒的に答えが出やすい。


筋トレは「メンタル安定剤」

私ははっきり言う。

筋トレは、最強の抗不安薬だ。

特に重要なのは、

スクワット

背中

大きな筋肉を動かすこと。


なぜ筋トレで優しくなれるのか

筋トレを続けていると、

些細なことでイラつかなくなる

他人に寛容になる

自分に自信が戻る

これは精神論ではない。

ホルモンの問題だ。

テストステロンが安定すると、
人は落ち着く。


「強くなければ生きていけない

優しくなければ生きる資格がない」

私はこの言葉を
人生の指針にしている。

筋肉という“物理的な強さ”

お金という“選択肢の強さ”

これがない状態で
優しさを語っても、
それはただの我慢だ。


サードプレイスを持つ意味

私は、
会社と家だけの生活を
極力避けている。

理由は単純だ。

世界が狭くなるから。

そこで重要になるのが、
サードプレイスだ。


私のサードプレイス

ジム

カフェ

図書館

これで十分だ。

ここには、

会社の上下関係も

評価も

役割も

存在しない。

ただの
一人の人間に戻れる場所。


なぜ「異業種交流会はたまに」でいいのか

私は異業種交流会も、
完全否定はしない。

ただし、頻度が重要だ。

行きすぎると疲れる

期待しすぎると失望する

人脈を目的にすると歪む

だから私は、

たまに、気が向いたら

これくらいがちょうどいい。


人に期待しないという優しさ

私は、人に期待しない。

これは冷たい考えではない。

期待しないから、
裏切られても怒らない。

人は変わらない

人はコントロールできない

そう割り切ることで、
人間関係のストレスは激減した。


投資と健康は完全にリンクしている

体調が悪いと、

判断が雑になる

不安が膨らむ

短期思考になる

つまり、
投資が下手になる。

私はこれを何度も体験した。

だから今は、
こう考えている。

健康は、
最も利回りの高い投資。


最後に:私がこの戦略を続ける理由

私は、
億り人になりたいわけでも、
FIREを誇りたいわけでもない。

ただ、

会社に人生を左右されたくない

嫌な人間関係から距離を取りたい

穏やかに考えられる時間が欲しい

そのために、

TSYYでキャッシュフローを作り

不動産で現実世界を固め

身体とメンタルを守る

この戦略を続けている。


私の結論

資本主義は、
数字のゲームではない。
仕組みを作った人間が勝つゲームだ。

そして最後に残るのは、

お金

筋肉

思考力

この3つだけだ。


―― 完 ―

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