第一章 恐怖を克服するために、私は資産を持つ―― ディオ・ブランドーの名言から始まる2026年の現実
■人間は何のために生きるのか
私はこの問いに、ずっと答えを探してきた。
働き続ける意味。
資産を増やす理由。
人と距離を取る判断。
なぜ健康に気を遣い、なぜ孤独を選ぶのか。
その答えを、まさか少年漫画の悪役が、ここまで正確に言語化しているとは思わなかった。
■今日の名言
ディオ・ブランドー(ジョジョの奇妙な冒険)
ポルナレフ、人間は何のために生きるのか、
考えたことがあるかね?
人間は誰でも不安や恐怖を克服して、
安心を得るために生きる。
名声を手に入れたり、人を支配したり、
金儲けをするのも安心するためだ。
結婚したり、友人を作ったりするのも、
安心するためだ。
人のために役立つとか、愛と平和のためだとか、
すべて自分を安心させるためだ。
安心を求めることこそが人間の目的だ。
■この言葉を、私は「危険な真理」だと思った
このセリフが怖いのは、
悪意があるからではない。正確すぎるからだ。
人は誰しも、自分の行動を「崇高な理由」で正当化したがる。
会社のため
家族のため
社会のため
夢のため
正義のため
だが、一段階深く掘ると、必ず行き着く。
「不安になりたくない」
「恐怖を感じたくない」
「安心して眠りたい」
それだけだ。
■私は、恐怖に支配される人生をやめたかった
私自身、恐怖に支配された時期がある。
収入が止まる恐怖
組織から弾き出される恐怖
評価されない恐怖
老後に詰む恐怖
病気になる恐怖
会社員という立場は、
安定しているようで、恐怖の集合体だ。
時間は拘束され、
場所は固定され、
人間関係は選べず、
評価は他人基準。
この構造のまま年を取ることが、
私にとっては最大の恐怖だった。
■だから私は「資産」を持つ側に回った
資産形成は、夢ではない。
自由でもない。
贅沢でもない。
恐怖を減らすための、極めて実務的な行為だ。
不動産 → 毎月の安心
配当・分配金 → 時間に縛られない安心
現金 → 緊急時の安心
健康 → 行動できる安心
私はこの「安心の層」を、
一つずつ積み上げてきた。
現在の私の資産構成はこうだ。
総資産:約8,000万円
不動産:約4,000万円
年金:約2,000万円
株式:約1,700万円
現金・暗号資産:約200万円
これは自慢ではない。
**「恐怖に対する防壁」**の一覧だ。
■TSYYで含み損を抱えても、私は壊れない
正直に書く。
私は今、TSYYで500万円超の含み損を抱えている。
評価額だけ見れば、確かに痛い。
だが、私は恐怖を感じていない。
なぜか?
すでに300万円以上の分配金を受け取っている
不動産から毎月キャッシュフローがある
給与もまだ入る
生活費は別で確保できている
恐怖は「一点集中」で生まれる。
私はそれを構造で潰している。
■人間関係が、最大のリスクになる理由
ディオの言葉を資産戦略に当てはめると、
もう一つ、重要な結論が出る。
人間関係こそが、最大の不安発生装置だ。
金
酒
男女
群れ
承認欲求
これらが絡むと、
人は簡単に豹変する。
私は最近、こう認識している。
「9割の人間は、距離を誤ると危険」
だから私は、
必要以上に群れない
酒を飲みすぎる人間から離れる
ネガティブを撒く人間を遮断する
聞き役になれる人を大事にする
これは冷酷ではない。
自分の安心を守るための戦略だ。
■優しい人間ほど、先に壊れる
ここははっきり書いておく。
優しい人間ほど、
恐怖を我慢し、
無理をし、
最後に壊れる。
私はもう、
「いい人」でいることを目標にしていない。
前向き
笑顔
だが深入りしない
逃げ道を常に確保する
これが、2026年の生存戦略だ。
■安心は、与えられるものではない
ディオはこう言った。
私に仕えることに何の不安感があるのだ?
これは、
会社・国家・宗教・インフルエンサー
すべてが使う論理と同じだ。
だが私は、
誰かに仕えることで得られる安心は、幻想だと知っている。
だから私は、
自分で資産を設計し
自分で距離を決め
自分で身体を鍛え
自分で逃げ道を作る
そうやって、
安心を「自作」している。
■第一章の結論
人間は、安心を求めて生きている。
それは否定できない。
ならば私は、
他人に依存しない安心を選ぶ。
恐怖を直視し、
構造で潰し、
数字で確認し、
身体で支える。
これが、
私の資産戦略の出発点だ。
第三章 マスク帝国と世界の資本構造―― SpaceX × xAI × Teslaが示す「次の資本戦争」
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■合併報道は“ゴシップ”ではない
2026年1月、
SpaceX・xAI・Teslaを巡る合併協議報道が流れた。
多くの人はこう反応した。
「またマスクの話題作りだろ」
「テスラの株価対策じゃないか」
私はまったく逆の感想を持った。
これは“次の資本構造”の予告編だと。
■マスク帝国は「企業」ではなく「機能の集合体」
まず整理する。
Tesla:
エネルギー・EV・ロボティクス・蓄電
SpaceX:
打ち上げ・衛星網・宇宙輸送
xAI:
学習・推論・意思決定
これらは、
別々の企業に見えて、役割分担された一つのシステムだ。
私はこれを
「マスク帝国」と呼んでいる。
■宇宙データセンター構想の本質
報道の中で最も重要なのは、ここだ。
「AIのために、宇宙にデータセンターを作る」
SFではない。
これは合理的な資本戦略だ。
なぜか。
地上:
電力制約・土地制約・規制
宇宙:
太陽光無尽蔵・冷却効率・国家規制が弱い
計算資源=国家戦力の時代において、
宇宙は“最後のフロンティア”になる。
■SpaceXが鍵を握る理由
ここで重要なのは、
誰が宇宙にアクセスできるかだ。
SpaceXはすでに、
打ち上げコストを激減させ
衛星を量産し
軌道を“インフラ化”した
国家ですら依存している。
つまり、
宇宙×AI×エネルギー
=民間主導の資本圏
が生まれつつある。
■Teslaは“EV企業”ではない
いまだに
「テスラ=車会社」
と思っている人が多い。
私はそう見ていない。
Teslaの本質は、
電力を貯め
電力を配り
電力を制御する
エネルギーOSだ。
宇宙データセンターが実現すれば、
Teslaの蓄電池
Teslaの電力制御
Teslaのロボット
これらが一体化する。
■なぜ私はTSLAを持ち続けるのか
正直に書く。
TSLAは、
短期では危険な銘柄だ。
決算で暴れる
政治リスク
マスク個人リスク
それでも私は、
TSLAを手放さない。
理由は一つ。
これは「株」ではなく
「次の資本構造へのオプション」だからだ。
■TSLAは“成功を織り込まなくていい”
重要なのはここだ。
TSLAは、
成功しなくてもいい
完成しなくてもいい
途中で、
技術
人材
データ
が次世代資本に吸収される。
失敗しても“何か”が残る構造を持っている。
■日本株と米国株の決定的な違い
私は日本株も持っている。
否定はしない。
だが決定的な違いがある。
日本株
完成度重視
安定重視
改善型
米国株
未完成歓迎
破壊重視
飛躍型
TSLAは、
日本市場では絶対に生まれない。
■日本は「精密」、米国は「構造」
日本企業は優秀だ。
だが、
部品
改良
品質
ここに強い。
一方、米国は、
仕組み
権限
支配
を作る。
私は資本家側に立ちたい。
■TSLAは“怖い”からこそ価値がある
TSLAを怖いと思うのは正常だ。
値動きが激しい
将来が読めない
だが、
みんなが怖がる場所に
次の資本がある
これは歴史が証明している。
■第三章の結論
SpaceX × xAI × Teslaは、
企業合併ではない
話題作りでもない
次の資本秩序の設計図だ。
私はTSLAを、
信仰で持っていない
希望で持っていない
構造で持っている。
第四章 米市場は「AIそのもの」ではなく「AIをどう回収できるか」を見始めた―― マイクロソフト急落とメタ急騰が示す分岐点
■米市場は「AIバブル崩壊」ではない
まず最初に、はっきり書いておく。
今回の
マイクロソフト▲10%、メタ+10%
この動きは、
AIバブルの崩壊
ではない。
むしろ逆で、
AI市場が“次の段階”に進んだ合図
だと私は見ている。
■投資家が見ているポイントが変わった
これまでの米市場は、こうだった。
AIに投資しているか
設備投資を増やしているか
成長ストーリーがあるか
しかし今は違う。
市場が問うているのは、
そのAI投資は、いつ・どうやって・誰が回収するのか
この一点だ。
■マイクロソフトは「正しい」ことをした
まず、誤解してはいけない。
マイクロソフトの決算内容自体は悪くない。
売上:市場予想超え
Azure成長:依然として高水準
受注残:6250億ドル(過去最大級)
数字だけ見れば優等生だ。
■それでも株価が10%下がった理由
理由は明確だ。
**投資家が不安になったのは「構造」**だ。
設備投資:前年比+66%
その投資の“最大顧客”:OpenAI
OpenAIは資金を自前で回せない
つまり、
マイクロソフトが
自分で金を出し
その金で顧客を支え
その顧客がまたマイクロソフトを使う
循環が歪み始めていると市場は感じた。
■OpenAI依存という“見えない集中リスク”
受注残の45%がOpenAI向け。
これは、
一社依存
一技術依存
一思想依存
を意味する。
投資家はここに警戒した。
「もしOpenAIが方向転換したら?」
「もし別のAIが覇権を取ったら?」
■「ベンダーファイナンス」が嫌われ始めた
今回、明確になったキーワードがある。
ベンダーファイナンスだ。
クラウド会社が
顧客に金を貸し
その金で自社サービスを使わせる
これは、
成長期には機能する
成熟期には不信感を生む
市場は
**“成長”より“持続性”**を選び始めている。
■一方で、なぜメタは評価されたのか
ここが重要だ。
メタも、
設備投資は大幅増
AIに巨額投資
している。
それでも株価は+10%。
理由は一つ。
AI投資が、すでに“売上に変換されている”から
■メタは「広告」という回収装置を持っている
メタの強さはこれだ。
AI → 広告最適化
広告単価上昇
利用者数増加
投資 → 収益 → 再投資
このループがすでに回っている。
市場はこれを評価した。
■同じAI投資、違う評価
整理するとこうだ。
マイクロソフト
投資:先行
回収:これから
顧客依存:高い
メタ
投資:進行中
回収:すでに確認
顧客依存:分散
違いは
技術ではなく、回収の見え方だ。
■「SaaSの死」という言葉の正体
最近、市場でささやかれている言葉がある。
SaaSの死
これは誤解されやすい。
正確には、
“高額で固定的なSaaS”の再評価
だ。
AIが進化すれば、
コードを書く
レポートを作る
業務を自動化する
これらが安くなる。
価格決定力が落ちる業態が警戒されている。
■マイクロソフト365は「高級住宅」
Copilot付きの365は、
高機能
高価格
法人向け
だが、
AIが一般化すると
「安い代替」が必ず出る
市場はそこを見ている。
■それでも私はマイクロソフトを否定しない
ここで誤解しないでほしい。
私は、
マイクロソフトを否定していない
AI投資が失敗すると言っていない
評価が一段階進んだだけだ。
■米市場は「夢」から「構造」へ
今の米市場はこうだ。
夢だけでは上がらない
技術だけでも足りない
構造 × 回収 × 持続性
これを示せた企業だけが評価される。
■第四章の結論
今回の米市場の動きは、
勝者と敗者の確定ではない
AIバブル崩壊でもない
「AI第二幕」の開幕だ。
私は、
マイクロソフトの下落を
恐怖ではなく
冷静な再評価
として見ている。
第五章 恐怖を支配する者が、資本を支配する―― ディオ・ブランドー×マスク帝国×TSYYという「安心装置」
■ディオ・ブランドーは「悪」ではない
ディオ・ブランドーは、ただの悪役ではない。
彼は人間の本質を最も冷酷に言語化した存在だ。
人間は誰でも
不安や恐怖を克服し
安心を得るために生きる
名声も、金も、支配も、愛も、正義も、
すべては「安心」を得るための手段にすぎない。
私はこの言葉を、
投資を続ける中で、何度も思い出すようになった。
■恐怖が人を誤らせる
相場が下がると、人はこう考える。
逃げなきゃいけない
間違っていたのでは
もっと良いものがあったのでは
これはすべて
恐怖が思考を支配している状態だ。
ディオは言う。
死を覚悟して挑戦する方が
よほど不安ではないかね?
投資も同じだ。
■イーロン・マスクは「恐怖を演出する側」にいる
ここでイーロン・マスクを見てみる。
彼は常に、
常識を壊す
不確実性をばらまく
市場を混乱させる
しかし、彼自身は恐怖していない。
恐怖しているのは
常に「外側の人間」だ。
■マスクは安心を売っている
テスラ、SpaceX、xAI。
これらは何を売っているのか。
車?
ロケット?
AI?
違う。
未来でも生き残れるという“安心感”
これを売っている。
だから、
株価は荒れる
批判も多い
ボラティリティも高い
それでも資本は集まる。
■テスラは「信仰装置」でもある
私はテスラを、
単なる自動車株だと思っていない。
テスラは、
技術
世界観
指導者
敵と味方
すべてを内包した
現代の宗教構造に近い。
宗教はいつの時代も、
批判され
叩かれ
それでも生き残る
■TSYYは「信仰しなくていいテスラ」
ここでTSYYの話をする。
TSYYは、
テスラに連動
ボラティリティを利用
分配金を吐き出す
つまり、
信仰せずに、テスラの力を使う装置
だ。
私はここに
ディオ的な合理性を感じている。
■TSYYを否定する人間の正体
「IGLDにすればよかった」 「JEPQの方が安全」 「TSYYは危険」
こう言う人間の多くは、
含み損が怖い
数字を直視できない
感情で投資している
つまり、
恐怖に支配されている側
だ。
■私はなぜTSYYを持ち続けられるのか
理由は単純だ。
分配金が出る
構造を理解している
キャッシュフローで見る
私は株価を
「評価」ではなく
「部品」として見ている。
■社畜の戦略は「安心を外注する」こと
社畜は、
時間を縛られ
人間関係に縛られ
場所に縛られる
最大のリスクは
人間だ。
だから私は、
キャッシュフローを外に作る
感情を相場から切り離す
人間関係を最小化する
■TSYYは私の「安心装置」
TSYYは、
上がらなくてもいい
下がっても分配が出る
時間を味方にできる
これは、
恐怖を感じにくくする構造
だ。
ディオが言う
「安心を得るための手段」
そのものだ。
■ディオ・ブランドー的投資哲学
ディオの思想を
投資に翻訳するとこうなる。
恐怖を感じる側に回るな
安心を供給する側に立て
群れるな
支配されるな
私はこれを、
テスラ
TSYY
不動産
サラリー
に分散して実装している。
■第五章の結論
私はもう、
株価の上下に一喜一憂しない
含み損で人格を揺らさない
他人の正解を追わない
恐怖は、
構造を理解した瞬間に薄れる。
ディオ・ブランドーは
悪ではない。
恐怖の正体を知っている者
だっただけだ。
私は、
恐怖に支配される側ではなく、
恐怖を観察する側で
これからも資産を積み上げていく。
終わり



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