今週狙うのは〇〇です 総資産8000万社畜の戦略 2025/10/19 | 40代社畜のマネタイズ戦略

今週狙うのは〇〇です 総資産8000万社畜の戦略 2025/10/19

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章 社畜という名の投資家 ― 総資産8,041万円の戦略地図

2025年10月19日、総資産は 8,041万3,520円。
前日比 −46,824円。

その数字の裏には、20年以上積み重ねた
「時間 × 労働 × 再投資」の軌跡がある。

内訳は以下の通り。

不動産 :4,820万円(59.9%)

年金  :1,955万円(24.3%)

預金・現金・暗号資産:675万円(8.4%)

株式(現物):588万円(7.3%)

不動産は11室の賃貸を運営中。
月間キャッシュフローは34万円。
「静かな配当」と「堅実な入金力」が、心の安定を支えている。

労働の対価は生活費へ、
資産の対価は未来への“切符”へ。

株やETFは一喜一憂しても、
不動産は“誘惑がない”――だから続く。
市場のノイズから距離を取り、現金流を確保する。
これが、社畜投資家の第一防衛線だ。


第2章 肉体こそ最強の資産 ― 健康データが語る投資効率

ウォーキング:20,621歩(15.21km)
消費カロリー:3,526kcal
睡眠時間:7時間31分(スコア85)
血圧:114/63mmHg
体重:78.9kg
体脂肪率:24.3%
骨格筋率:32.9%(26.0kg)

このデータは「投資における筋肉」である。

毎日の歩行は、メンタルの安定ホルモン(セロトニン・マイオカイン)を放出し、
冷静な投資判断を助ける。

体を整える者は、思考も整う。
「寝不足で買い」「ストレスで売り」が最大の損失要因だ。

資産を守る最初の防衛線は、睡眠と血流。
資本主義のゲームを勝ち抜くには、
身体をメンテナンスする“自律のシステム”が必要だ。


第3章 資本の司令塔 ― IGLD・JEPQ・ソニーFGのリアル分析

🔹 IGLD(ファーストトラスト・インカムETF)

平均取得単価:25.53ドル

現在値:25.46ドル(−0.07ドル)

保有株数:1,000株

評価損益:−76ドル(−10,038円)

年間配当利回り:約11.5%

年間配当:616,240円

評価損ではなく、“配当再投資を重ねる構造”が真の武器。
米金利高止まり局面における高配当ETFの防衛線として、
依然トップクラスの安定性を維持。

🔹 JEPQ(ナスダック連動・分配ETF)

方針:暴落待ち

価格上昇局面では手を出さず、
 “暴落で配当を拾う”ことに徹する。

平均分配利回りは約10%。
 タイミング次第で次の主力候補。

🔹 ソニーFG(8729)

保有割合:配当ポートフォリオの5.7%

安定配当+金融再編の期待株。

リスクは低く、中長期保有に適正。

この3銘柄で構成される「複合防衛ポートフォリオ」は、
インカム × キャピタル × 再投資 の循環を生む。


第4章 r>gの現実 ― 資本主義を生き抜く人間関係とメタ認知

経済学者トマ・ピケティは言う。

「資本収益率 r は経済成長率 g を上回る。」

つまり、資産を持つ者がさらに豊かになり、
労働のみの人は疲弊していく。

だが、日本社会では「努力」「協調」「空気」が
依然として支配的な通貨だ。

飲み会で痛感するのは、
“誰がどのムラに属し、誰が沈んでいくか”という構造だ。

この国では、人間関係が最大のリスク資産である。
株価よりも、上司よりも、
「間違った人間と関わる」ことが人生を破壊する。

だからこそ、

清潔感(肌・歯・髪・服)

言葉遣いと姿勢

適度な距離感と観察力
これらを“投資資本”と同列に扱うべきだ。

お金を増やすより、
「自分の信用スコアを落とさない」方が長期リターンを生む。


第5章 今、買うべきなのは ― 資本主義の防衛と攻勢

このラインより上のエリアが無料で表示されます。

いま、この瞬間に個人投資家が考えるべきは、
「買うべき銘柄」ではなく「守るべき構造」である。

🔸 1. 不動産はキャッシュエンジンであり盾

11室・月CF34万円の仕組みを持つ限り、
株価暴落は“仕込み期”に変わる。
自宅買い替え後のキャッシュ1,800万円は、
次の1棟アパートに充てる。
実物資産は「誘惑がない」から続く。

🔸 2. IGLD×ソニーFG=安定配当の二段構え

IGLDの分配金でソニーFGを積み立て、
再投資を繰り返すことで配当の複利を完成させる。

🔸 3. JEPQ=暴落時の逆張り装置

景気後退局面で、
「恐怖を買う」姿勢が長期の爆発力を生む。
ピケティの言葉を借りるなら、

“rを取り戻せるのは、暴落時にgを冷静に見極める者”

🔸 4. マイクロ法人化による資本の自衛

橘玲が指摘するように、
法人化は「資本主義を内側から攻略する合法的防衛策」。
社会保険料の最適化、経費化、節税の三点セットは
個人のrをgより上に保つ“合法レバレッジ”だ。

🔸 5. 草コインは終わった ― 本命はBTCとETH

暗号資産は −520,839円 の含み損。
ビットコイン+12,025円
イーサリアム+50,252円
XRP+10,977円
ドージコイン−97,278円
シバイヌ−432,708円
「夢ではなく耐久力」で残す。

BTCとETHを“デジタル不動産”として保持し、
短期トレードは撤退。


 結論 ― “働かないおじさん”こそ資本主義を生き抜く

会社に居続けながらも、
「労働の外側で勝つ仕組み」 を構築する。

静かに資産を増やし、
誰にも媚びず、
誰の承認も必要としない自由。

それが「社畜の進化形」である。


📘 総括メッセージ

人間関係は消耗品。
資本は育成資源。
肉体はプラットフォーム。
この三つを守れる者だけが、
“r>g”の世界を生き抜く

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