社畜の総資産毎日公開 8000万維持もまさかの高市早苗総裁でノーポジリスク上昇 | 40代社畜のマネタイズ戦略

社畜の総資産毎日公開 8000万維持もまさかの高市早苗総裁でノーポジリスク上昇

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1章 総資産8,061万円という現実 ― “数字”が語る戦いの軌跡

2025年10月5日、総資産は 8,061万531円 に到達した。
これは単なる資産の集計ではなく、社畜として資本主義の荒波を泳ぎ続けた記録 である。

内訳を見れば、人生の重心がどこにあるかがわかる。

不動産:4,820万円(59.8%)

年金:1,948万3,820円(24.2%)

預金・現金・暗号資産:1,234万5,624円(15.3%)

株式(現物):56万4,331円(0.7%)

約6割を不動産が占める。
この数字の背後には、11室の賃貸物件を地道に管理し、
深夜に契約書を見直し、修繕費の見積もりと格闘した現実がある。

家賃収入は現在 月34万円。
これを年内に 月50万円 に引き上げるため、
1600万円規模のアパート購入を検討中だ。
利回りは 13%。
冷静に見れば、決して“夢のような高利回り”ではない。
だが、社畜として働きながら積み上げた現実的な数字こそが、
資本主義の荒野で生き延びるための「防具」になる。

この資産構成の中で特筆すべきは、リスク分散が明確な点 である。
不動産でキャッシュフローを確保し、
年金で老後のインフラを固め、
暗号資産でリスクテイクを行う。
つまり「守り」と「攻め」が共存している。

これが筆者の生き方そのものである。
社畜であることを恥じず、むしろ “会社を踏み台にして資本を増やす”。
それが令和時代のサバイバル戦略だ。


第2章 身体が資本 ― Fitbitが記録する「労働と生存のデータ」

資本主義を生き抜くために、身体をデータ化することは必須条件 である。
2025年10月4日のFitbit記録は以下の通り。

歩数:21,828歩

距離:16.3km

消費カロリー:3,434kcal

睡眠時間:4時間3分

平均心拍数:61bpm

体重:79.2kg

ストレススコア:74

1日2万歩以上。
そのほとんどは通勤前の早朝ウォーキングだ。
歩きながらマーケットを分析し、オーディオブックで名著を聴く。
これを筆者は「意識分散法」と呼ぶ。

身体のリズムと思考のリズムを一致させることで、
時間の密度が2倍になる。
歩くたびに脂肪が燃え、同時にアイデアが生まれる。
こうして体力と発想力を同時に鍛えることが、
資本主義の荒野を渡る上で最も効率的な投資である。

労働による疲労を、ウォーキングによる「循環」に置き換える。
ストレスを血流で流す。
これが**社畜が生き延びるための“筋トレを超えた思考”**である。


第3章 r≫gが示す残酷な真実 ― 労働者が資本家に勝てない理由

トマ・ピケティの理論「r(資本収益率)>g(経済成長率)」は、
現代社会の格差構造を残酷なまでに暴いた。

rとは、株式や不動産など資本が生む収益率。
gとは、労働で稼ぐ経済成長率。
この差が拡大するほど、
資本家は富み、労働者は疲弊する。

筆者もかつては「給料が上がれば生活が楽になる」と信じていた。
だが現実は違う。
残業をしても手取りは増えず、
社会保険料と税で吸い上げられる。

一方で、株主は寝ている間に配当を受け取る。
不動産オーナーは休日に家賃が振り込まれる。
この構造を理解した瞬間、
筆者は「資本主義の舞台に上がる決意」をした。

つまり、rの側に立つ。
労働を否定するのではない。
むしろ労働を“資本獲得の手段”として活用するのだ。

社畜でありながら資本を動かす者は、
もはや社畜ではない。
彼らは「資本主義の中間者」として、
新しい働き方のモデルを築く。


第4章 小泉改革と派遣社会 ― 構造変化が生んだ“分断の日本”

2000年代初頭、小泉純一郎内閣が掲げた「構造改革」は、
一見、改革の象徴として称賛された。
だがその裏で、労働市場の構造が決定的に変化した。

派遣法改正により、非正規雇用が爆発的に拡大。
企業は人件費を削減し、
雇用の柔軟化を武器に株主価値を高めた。

結果として、
正社員と派遣の格差は拡大し、
若者は「いつか正社員に」という夢を失った。

この構造は今も続いている。
終身雇用の崩壊、年功序列の消滅。
代わりに登場したのは“成果主義”という名の競争社会。

小泉改革の功績は確かにあった。
金融市場は整備され、日本企業はグローバルに競争力を得た。
だがその代償は「安心」の喪失だった。

筆者はこの時代をリアルタイムで見てきた。
努力が報われない社会の中で、
「自分の資本は自分で守る」という意識が芽生えた。

そして橘玲氏が提唱するように、
個人こそ“マイクロ法人”として生きる時代が到来した。
法人化すれば、経費で生活を最適化でき、
税制の非対称性を味方につけられる。
これは脱法ではない。
むしろ「合理的に資本主義を理解した生き方」である。

筆者は、社畜でありながら法人設立を視野に入れ、
資産運用と健康管理を一体化させる“新しいライフモデル”を実践している。


第5章 資本主義と闘うということ ― 感情ではなく、データで生きる

暗号資産の評価損益は -253,676円。

ビットコイン:+31,029円

イーサリアム:+133,739円

エックスアールピー(XRP):+53,008円

ドージコイン:-61,778円

シバイヌ:-357,663円

一見すると赤字だが、これは「学びのコスト」だ。
下落局面の心理変化を体験することこそが、
次の上昇局面での利益に直結する。

社畜としての本業、投資家としての副業、
そして健康維持という肉体労働。
この3つを同時に回すためには、
感情を排し、すべてをデータで判断する力が必要だ。

資本主義の海では、感情に飲まれた者から沈んでいく。
逆に、冷静に数字を見る者は波を利用して進む。

「不安定な世の中だからこそ、静かに積み上げる」
これが筆者の信念だ。

AI株・半導体・ヘルスケア分野の上昇は長期的に続く。
その中で、キャッシュを温存し、暴落時に「稲妻の瞬間」で全ツッコミする。
それが、r≫g時代の“社畜投資家の逆襲”である。

資本主義と闘うとは、敵視することではない。
理解し、利用し、超えていくこと。
その道を歩くために、筆者は今日も歩数を重ねる。
21,828歩という軌跡の中に、
生きる哲学と数字の物語が刻まれている。


📊 まとめ

総資産:8,061万円

不動産:4,820万円(11室・利回り13%)

年金:1,948万円

預金・暗号資産:1,234万円

株式:56万円

歩数:21,828歩

消費:25,990円

暗号資産損益:-253,676円


💬 結語 ― 資本主義に屈しない社畜の哲学

数字とは、努力の“化石”である。
一見冷たい数値の中にこそ、
生き様と闘いの記録が宿る。

r≫gの時代。
資本が勝ち続ける構造の中で、
労働者は「思考と行動」で対抗するしかない。

資本主義と闘う社畜とは、
敗北を恐れず、今日も黙々と積み上げる者のことである。(続く)

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