社畜の総資産2026年1月5日|TSYY2万株・含み損372万円でも持ち続ける理由 | 40代社畜のマネタイズ戦略

社畜の総資産2026年1月5日|TSYY2万株・含み損372万円でも持ち続ける理由

TSYY
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  1. 1章 今週の米国と日本市場見通し――ベネズエラ攻撃が突きつける「資本主義の現実」
    1. 1-1 年初相場は「祝儀」ではなく「警戒」から始まった
    2. 1-2 ベネズエラ攻撃は“ローカル紛争”ではない
    3. 1-3 「有事の金」は本当に機能するのか
    4. 1-4 米国市場は「楽観」と「警戒」を同時に抱えている
    5. 1-5 日経平均5万円時代の“居心地の悪さ”
    6. 1-6 市場は「正しさ」ではなく「生存」で動く
    7. 1-7 この相場で個人投資家が意識すべきこと
    8. 1-8 ――「資産全体」で見るという発想市場環境は不透明だ。
  2. 第2章 社畜総資産構成とTSYY含み損の現実――含み損300万円でも折れない理由
    1. 2-1 社畜総資産の全体像
    2. 2-3 TSYYのポジション
    3. 2-4 含み損300万円という現実
    4. 2-5 TSYYは「株」ではなく「装置」
    5. 2-6 なぜ信用取引よりリスクが低いのか
    6. 2-7 分配金が止まったらどうするのか?
    7. 2-8 それでも持ち続ける理由“
    8. 2-9 第3章への橋渡し
  3. 第3章 今後の戦略
    1. 3-1 まず「勝ちに行かない」と決める
    2. 3-2 TSYYの役割を再定義する
    3. 3-3 注視すべき3つの指標
    4. 3-4 「基本数年、生き延びてほしい」という現実的願望
    5. 3-6 分配金の使い道は「退避」
    6. 3-7 「持ち続ける」=「何もしない」ではない
    7. 3-9 第4章への橋渡し
  4. 第4章 不動産現物・IGLD・分配金の避難先戦略――危険なキャッシュは、必ず安全地帯へ移す
    1. 4-1 TSYYの最大の価値は「移動可能な現金」
    2. 4-2 不動産現物は「遅いが強い」
    3. 4-3 レバレッジを“これ以上”上げない判断
    4. 4-4 IGLDという「無感情な装置」
    5. 4-5 分配金の“再投資ルール”を固定する
    6. 4-6 JEPQ・IGLD・現金の役割分担
    7. 4-7 「増やす」より「壊れない」を優先する理由
    8. 4-8 社畜という立場を利用する
  5. 第5章 r>gを達成し続けるという生き方――数字で資本主義を支配する側に回る
    1. 5-2 r>gとは何か
    2. 5-3 社畜が詰む構造は「r=0」にある
    3. 5-5 数字で見る「現在地」
    4. 5-6 含み損は「管理対象」、恐怖ではない
    5. 5-7 rは分散してこそ生き残る
    6. 5-8 給与95万円は「保険」にすぎない
    7. 5-9 人的資本・社会資本も数字で見る
    8. 5-10 最終結論
    9. エピローグ
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1章 今週の米国と日本市場見通し――ベネズエラ攻撃が突きつける「資本主義の現実」

1-1 年初相場は「祝儀」ではなく「警戒」から始まった

本来、大発会というものは祝祭的な空気をまとって始まる。
年が改まり、機関投資家のポートフォリオが組み直され、
個人投資家もNISAの新枠を意識して買いに向かう。
日本株で言えば「ご祝儀相場」という言葉が象徴的だ。
だが、2026年の年初相場は、明らかに空気が違う。
日経平均は史上初の5万円台を維持したまま年を越した。
表面的には強い。
だが、強いのは「価格」であって「安心感」ではない。
その違和感を決定的にしたのが、
米国によるベネズエラへの大規模軍事攻撃だった。
年初早々に飛び込んできたこのニュースは、
市場参加者に一つの問いを突きつけた。
「この相場は、本当に平時の延長なのか?」

1-2 ベネズエラ攻撃は“ローカル紛争”ではない

ベネズエラという国名を聞いて、
多くの日本人投資家はピンと来ないかもしれない。
だが、金融市場の文脈では話は別だ。
原油資源国
地政学的に中南米の要衝
米国と長年対立してきた反米政権
制裁・資源・通貨・移民問題が複雑に絡む国
ここに対する米国の直接的軍事行動は、
単なる「一国への制裁強化」ではない。
それは、
資源価格への影響
米国の外交姿勢の転換
「力による現状変更」を許容する世界観
他地域(中東・台湾・ウクライナ)への連鎖
を同時に想起させる。
市場は常に最悪を一瞬だけ想像し、その後忘れる。
だが、この「一瞬の想像」が、
年初相場のスタンスを決める。

1-3 「有事の金」は本当に機能するのか

地政学リスクが高まると、必ず語られる言葉がある。
「有事の金」
実際、金(ゴールド)は
・通貨価値の劣化
・戦争
・金融危機
といった局面で買われやすい。
今回も例外ではない。
米国の利下げ観測がくすぶる中、
ベネズエラ攻撃という“有事”が加わり、
金価格は底堅さを維持している。
ただし、ここで重要なのは
「金が上がるかどうか」ではない。
重要なのは、
市場が「リスクをどこに逃がしているか」
だ。
株を売って金を買うのか
株を売ってドルを買うのか
それとも何もせず、様子見なのか
この“逃げ方”に、市場心理がすべて表れる。

1-4 米国市場は「楽観」と「警戒」を同時に抱えている

今週の米国市場では、重要指標が目白押しだ。
ISM製造業景況指数
ISMサービス業景況感指数
米雇用統計(12月分)
これらはすべて、
FRBの利下げ時期を占う材料として注目されている。
市場の本音はこうだ。
景気は悪くなってほしくない
でも金利は下げてほしい
インフレは再燃してほしくない
でも株価は上がってほしい
――矛盾している。
だが、相場とは常に矛盾の上に成り立つ。
S&P500は依然として高値圏にあり、
AI関連を中心に企業収益の期待は強い。
一方で、
「割高ではないか」
「期待が先行しすぎていないか」
という声も、確実に増えている。

1-5 日経平均5万円時代の“居心地の悪さ”

日本株はどうか。
年末にかけて、日経平均は史上初の5万円台を記録した。
数字だけ見れば、これ以上ない強さだ。
だが、肌感覚としてはどうだろう。
実質賃金は伸び悩む
物価は上がる
円安は生活を直撃する
成長産業は限定的
「株価だけが先に行っている」
この感覚は、多くの投資家が共有しているはずだ。
ここにベネズエラ攻撃という
“外からのノイズ”が加わることで、
年初の買いは自然と慎重になる。

1-6 市場は「正しさ」ではなく「生存」で動く

市場は合理的だ、と言われる。
だが、正確には違う。
市場は生き残るために動く。
リスクが顕在化しそうなら逃げる
安心できそうなら戻る
期待が剥がれそうなら距離を取る
今回の年初相場は、
「積極的に攻める」より
「まずは死なない」ことが優先されている。
これは弱気ではない。
むしろ成熟した相場の反応だ。

1-7 この相場で個人投資家が意識すべきこと

ここで、個人投資家が意識すべきことは明確だ。
短期で当てに行かない
「全部正解」を狙わない
生き延びるポジションを取る
この視点は、
後に語るTSYY戦略にも直結する。

1-8 ――「資産全体」で見るという発想市場環境は不透明だ。

地政学リスクも、金利も、景気も読みにくい。
だからこそ重要なのは、
個別銘柄ではなく、総資産で見ることだ。
次章では、
社畜として働きながら築いてきた
総資産約8,000万円の内訳と、
その中でTSYYが占める位置、
そして含み損300万円超という現実を
包み隠さず書いていく。
「それでも、なぜ持ち続けるのか」
その答えは、
相場観ではなく人生観にある。

第2章 社畜総資産構成とTSYY含み損の現実――含み損300万円でも折れない理由

2-1 社畜総資産の全体像

「いくら持っているか」より「どう生き残るか」
まず、現時点での総資産の全体像を整理する。
総資産:約8,000万円規模
内訳は大きく4つに分かれる。
不動産:約4,000万円(約50%)
年金・確定拠出系
株式(現物中心)
預金・現金・暗号資産(少額)
この構成を見て、
「リスクを取りすぎている」と感じる人もいれば、
「意外と堅い」と感じる人もいるだろう。
重要なのは、
このポートフォリオが“社畜という立場”を前提に設計されている
という点だ。
2-2 社畜という制約条件
時間・精神・自由が制限された資本運用
会社員、しかも高年収正社員という立場は、
一見すると恵まれている。

月収:約95万円
年収:約1,600万円
社会的信用:高い
借入余力:大きい

だが、同時に致命的な制約もある。
相場を四六時中見られない
短期売買に集中できない
精神的に消耗すると判断が鈍る
失敗しても「やり直す時間」が限られる

つまり、
一発勝負の資産形成は許されない立場だ。
この前提が、
TSYYという“異端のETF”を選ぶ理由につながっていく。

2-3 TSYYのポジション

総資産の中での「問題児」
TSYYの保有状況は以下の通り。

保有株数:20,000株
平均取得単価:約6.45ドル
現在値:約5.2ドル前後
評価損:約▲300万円超
数字だけ見れば、
完全に失敗投資に見える。
SNSならこう言われるだろう。
「なぜ損切りしないのか」
「高配当につられた典型例」
「出口がない」
これらは、すべて正論だ。
だが、正論=正解ではない。

2-4 含み損300万円という現実

痛みはある。だが致命傷ではない
含み損300万円は、決して小さくない。
年収1,600万円でも無視できる額ではない
精神的ダメージは確実にある
「自分は間違えたのでは」という疑念も湧く
だが、ここで冷静に考える。
この300万円は、人生を破壊する損失か?
答えはNOだ。
生活は破綻していない
住居は確保されている
仕事を失っても即死しない
不動産と年金が下支えしている
つまりこれは、
耐えられる損失だ。

2-5 TSYYは「株」ではなく「装置」

TSYYを
「株価が上がるか下がるか」で見ていると、
精神が先に壊れる。
このETFは、
キャピタルゲインを狙う商品ではない。
TSYYは、
オプションプレミアムを収益源とする
株価の上下を“犠牲”にして
分配金を生み出す装置
だ。
言い換えれば、
値上がりを諦めて、生存を買っている

2-6 なぜ信用取引よりリスクが低いのか

よく比較されるのが、以下だ。
株式信用取引
不動産フルレバレッジ
高配当ETF(TSYYなど)
TSYYは派手に見えるが、
実は一番“死ににくい”選択肢でもある。
追証がない
強制ロスカットがない
借金ではない
金利上昇で即死しない
「含み損は出るが、退場しない」
この特徴は、
社畜にとって極めて重要だ。

2-7 分配金が止まったらどうするのか?

最大の不安はここだろう。
「分配金が出なくなったら終わりでは?」
これは事実だ。
TSYYの価値は、
分配金が出続けることにほぼ依存している。
だからこそ、
この投資は“放置”では成立しない。
分配金額
入金頻度
株価の下落スピード
これらを毎週チェックする前提で保有している。
「何も考えずに握る」投資ではない。

2-8 それでも持ち続ける理由“

期待”ではなく“構造”を信じている
TSYYを持ち続ける理由は一つだ。
数年単位で「生き延びる構造」をしている可能性がある
ボラティリティがある限り
オプション市場が存在する限り
プレミアムはゼロにはならない
もちろん減る可能性はある。
だが、即ゼロになる確率は低い。
この「時間を稼げる」という性質が、
社畜の資産戦略と噛み合っている。

2-9 第3章への橋渡し

含み損を抱えたまま、どう戦略を組むか
含み損は現実だ。
楽観ではない。
だが、
含み損を抱えた状態からどう動くかこそ、
本当の戦略だ。
次章では、
TSYYをどう位置づけ直すか
分配金をどう使うか
追加投資はするのか、しないのか
何を“やらない”と決めるのか
――今後の戦略を、
感情抜きで、数字と論理で整理していく。

第3章 今後の戦略

――TSYYとどう付き合い、どう生き延びるか

3-1 まず「勝ちに行かない」と決める

社畜に必要なのは“生存戦略”
含み損300万円を抱えた状態で、
最初にやるべきことは一つだ。
勝ちに行くことをやめる。
これは弱気ではない。
役割分担を明確にするという意味だ。
TSYYで一発逆転を狙わない
株価回復を前提にしない
「取り返す」という発想を捨てる
社畜に必要なのは、
勝率の低い勝負を避ける知性だ。

3-2 TSYYの役割を再定義する

「夢」ではなく「時間」
TSYYに与える役割は、これだけだ。
時間を買う装置
資産を急激に増やす役割ではない
老後を完成させる主役でもない
精神的安心を与える存在でもない
TSYYは、
次の一手を考えるための猶予期間を生み出す。
それ以上でも、それ以下でもない。

3-3 注視すべき3つの指標

見るべき数字は、株価ではない
TSYYで毎週見るべきものは、以下の3点だ。
① 分配金額
減少トレンドか
急減していないか
極端なブレがないか
② 分配頻度・入金状況
週次が維持されているか
支払い遅延が常態化していないか
③ 株価の下落スピード
下落「率」ではなく「速度」
雪崩のように落ちていないか
株価が安いかどうかは二の次だ。

3-4 「基本数年、生き延びてほしい」という現実的願望

TSYYに対する期待値は、極めて低く設定している。
10年持つとは思っていない
永久保有するつもりもない
奇跡的回復は想定しない
ただ一つ。
数年、生き延びてほしい
それだけだ。
この数年で、
不動産のキャッシュフローを安定させ
分配金を別資産に移し
TSYY依存度を徐々に下げる
これが現実的なロードマップだ。
3-5 「追加投資しない」という選択
ナンピンはしない
ここは明確に決めている。
TSYYへの追加投資はしない。
理由は3つある。
リスク集中を避ける
判断を曇らせない
「沼」に入らない
安くなったから買う、
利回りが上がったから買う。
この思考は、
出口を失う投資家の典型だ。

3-6 分配金の使い道は「退避」

TSYYから得られる分配金は、
再投資先を明確に分ける。
TSYYには戻さない
ボラティリティの低い資産へ
キャッシュフロー重視
ここで候補になるのが、
JEPQ
IGLD
一部現金
つまり、
危険な場所で稼ぎ、安定地帯に移す。
この動線が崩れたら、
TSYY戦略は失敗だ。

3-7 「持ち続ける」=「何もしない」ではない

勘違いしがちだが、
長期保有と放置は違う。
TSYYは、
常に疑う
常に出口を考える
常に代替案を用意する
神棚に置く銘柄ではない。
3-8 出口は「数字」で決める
感情で決断しない
出口条件は、感情ではなく数字だ。
例えば、
分配金が半減した
支払い頻度が乱れた
オプションプレミアムが明確に枯れた
このような構造変化が見えたら、
未練なく縮小・撤退する。
「ここまで耐えたから」
「もう少しで戻るかも」
この思考が一番危険だ。

3-9 第4章への橋渡し

TSYYの次に何を持つか
TSYYは主役ではない。
時間稼ぎの装置だ。
では、その間に何を育てるのか。
不動産現物
IGLDなどの安定分配資産
労働収入の効率化
次章では、
TSYYの外側にある資産について掘り下げる。

第4章 不動産現物・IGLD・分配金の避難先戦略――危険なキャッシュは、必ず安全地帯へ移す

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4-1 TSYYの最大の価値は「移動可能な現金」

TSYYの分配金は、性質としてはこうだ。
不安定
変動的
将来保証なし
だが、一点だけ圧倒的に優れている点がある。
即座に移動できる現金であること
この「移動できる」という性質こそが、
TSYYを使い切れる人間と焼かれる人間を分ける。

4-2 不動産現物は「遅いが強い」

私の
不動産構成は極めて象徴的だ。
アパート:1棟
戸建て:3棟
自宅:実需
ここで重要なのは、評価額ではない。
不動産の本当の価値は、これだけだ。
毎月入るか
空室が出ても死なないか
金融機関に急かされないか
不動産は、
派手さはない
爆発力もない
SNS映えもしない
だが、
簡単には壊れない
この「壊れにくさ」こそが、
TSYYの真逆に位置する価値だ。

4-3 レバレッジを“これ以上”上げない判断

ここで重要な判断が一つある。
不動産で、これ以上レバレッジを積まない。
理由は明確だ。
金利上昇局面
修繕費のインフレ
流動性の低さ
TSYYで既に「高リスク」を取っている以上、
不動産でまで同じ勝負をする必要はない。
危険は一か所に集約する
これは、資産防衛の鉄則だ。

4-4 IGLDという「無感情な装置」

IGLDは、TSYYと真逆の存在だ。
値動きは地味
利回りは控えめ
話題性はゼロ
だが、最大の強みはこれ。
感情を刺激しない
毎日見なくていい
下落しても狼狽しにくい
将来の予測を必要としない
IGLDは、
資産というより精神安定剤に近い。

4-5 分配金の“再投資ルール”を固定する

TSYYから出た分配金は、
その都度、判断してはいけない。
ルールはこれだけでいい。
TSYY → 戻さない
分配金 → 安定資産
感情 → 排除
例えるなら、
戦場で稼いだ金を、必ず後方に送る
前線に金を置き続ける兵士はいない。

4-6 JEPQ・IGLD・現金の役割分担

ここで整理しておく。
JEPQ
比較的安定
分配金継続性重視
株式寄り
IGLD
ボラティリティ低
金という非金融資産
危機耐性
現金
最終防衛ライン
心理的余裕
チャンス待ち
TSYYの分配金は、
この3つに薄く、機械的に流す。

4-7 「増やす」より「壊れない」を優先する理由

資産形成で最も危険なのは、
増やすことに快感を覚えること
増加は中毒性がある。
利回り
分配金
月次CF
だが、
壊れた瞬間にすべて消える。
ここで一度、問い直す。
もう十分ではないか
これ以上、何を証明したいのか
誰に勝ちたいのか

4-8 社畜という立場を利用する

不動産・IGLD・JEPQは、
時間を味方にする資産だ。
そして時間を安定供給してくれるのが、
社畜という身分
皮肉だが、これは事実だ。
給与
社会保障
信用
この「つまらない安定」があるからこそ、
危険な資産を一部で試せる。
4-9 第5章への導線
金ではなく、人間の話へ
ここまで語ったのは、
資産
数字
戦略
だが最後に残るのは、
人間そのものだ。

第5章 r>gを達成し続けるという生き方――数字で資本主義を支配する側に回る

5-1 資本主義は感情ではなく「数字」で動く

資本主義社会において、
最後にすべてを決めるのは感情ではなく数字だ。
好き嫌い
正義感
努力
忍耐
これらは、評価指標にはならない。
評価されるのは常に、
収益率
キャッシュフロー
再現性
継続性
ただそれだけだ。

5-2 r>gとは何か

ここでいう r>g とは、
r:自分の資本が生む利回り
g:社会・賃金・経済の成長率
この関係が、
r > g
になっている限り、
個人は「労働に依存しなくても」生き延びられる。
逆に、
r < g
になると、
どれだけ頑張っても生活は苦しくなる。

5-3 社畜が詰む構造は「r=0」にある

多くの会社員は、
資本を持たない
利回りを意識しない
キャッシュフローを作らない
つまり、
r=0
の状態で生きている。
この時点で、
勝負は始まる前から決まっている。
5-4 TSYYはrを最大化するための「装置」
TSYYは、
株価の上下よりも
r(キャッシュ創出能力)**に特化した商品だ。
含み損があっても
評価額が下がっても
分配金が出続ける限り、rは存在する。
ここを理解できるかどうかが、
投資家と社畜の分岐点になる。

5-5 数字で見る「現在地」

現状を、
感情を排して数字で見る。
TSYY含み損:約▲300万円
週次分配金:数十万円規模
月間CF:100万円超
年間CF:1,000万円超水準
これは、
評価損を抱えながら、r>gを達成している状態
だ。

5-6 含み損は「管理対象」、恐怖ではない

含み損は、
失敗でも
敗北でもない
ただの管理対象だ。
チェックすべきは、
分配金が継続しているか
原資が毀損していないか
商品設計が破綻していないか
感情は一切不要だ。

5-7 rは分散してこそ生き残る

TSYYだけに依存しないのは、
極めて正しい判断だ。
IGLD
不動産CF
給与(最低限)
rを複数持つことで、
どれかが壊れても、全体は死なない
構造を作っている。

5-8 給与95万円は「保険」にすぎない

月95万円の手取りは、
生活費でも成功の証でもない。
これは、
資本戦略のための時間保険
だ。
人間関係が壊れたら切る
コスパが悪くなったら離脱
成長余地がなければ深入りしない
この距離感が、
社畜化を防ぐ。

5-9 人的資本・社会資本も数字で見る

ここが重要だ。
資本は「金」だけではない。
体調(血圧・体重・歩数)
メンタル安定度
人間関係の摩耗率
これらも数値化して管理すべき資本だ。
壊れたら、
rは一瞬でゼロになる。

5-10 最終結論

r>gを達成し続ける者だけが自由になる
最後に、結論は明確だ。
感情ではなく数字
評価額よりキャッシュ
承認より再現性
そして、
r>gを維持し続けること
それだけが、
社畜から抜け出す唯一の方法だ。

エピローグ

数字を見続ける限り、道は外れない
市場は嘘をつかない。
数字も嘘をつかない。
嘘をつくのは、
人間の感情だけだ。
だから今日も、
分配金
利回り
キャッシュフロー
を淡々と確認する。
それが、
最も冷静で、最も強い生き方だ。

今年もよろしくお願いします。

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