はじめに
2025年6月現在、社畜として日本の厳しい労働環境に身を置きつつも、資産形成とキャッシュフロー拡大を目指す私のリアルな資産戦略を詳細に記録する。本テキストは、同じように将来不安を感じながらも一歩踏み出したい方に向けて、数字を元にした具体的な情報を提供する。
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現在の総資産
総資産はおよそ7900万円。内訳は以下のとおり。
不動産：約4900万円（61.9%）
年金：約1800万円（23.8%）
株式（現物）：約630万円（8%）
現金・暗号資産：約500万円（6.3%）
不動産は複数物件を所有し、月々の安定収入を生む基盤。年金は企業型確定拠出年金を中心に、将来を見据えて積み立てを強化中。
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国内株式：約117万円、含み損約40万円。米国株式：約470万円、含み損約8万円。現時点では全体的に評価額が低下傾向だが、長期保有を前提としているため、短期的な下落は想定内。
JEPQ（JPモルガン・ナスダック米国株式プレミアム・インカムETF）は、高配当利回り（評価額ベース約11%）を武器に、ポートフォリオの収益源の柱となっている。今後もJEPQの買い増しタイミングを慎重に見極める。
暗号資産
暗号資産総額：約120万円。
内訳：
ビットコイン：約115万円
イーサリアム・リップル・ドージコインなど：少額保有
直近は下落基調。ビットコインの市場価格が1500万円付近を推移。長期視点での保有を継続するが、過度な資金投入は避ける。
家計の管理
6月の収入：約170万円。内訳は以下の通り。
サラリー：約54万円
不動産所得：約33万円
一時所得：約８０万円
その他副業：約6万円
月間キャッシュフローは約34万円。目標は50万円への引き上げ。そのための具体策として、不動産収入の安定化と、配当・副業収入の強化を進める。
支出：約43万円。税・社会保険の負担が大きく、節税対策も検討中。
今後の投資方針
現在、運用待機資金として約1400万円を保有。主な投資先候補は以下の2つ。
JEPQの買い増し：高配当が魅力だが、タイミング見極めが重要。
新規不動産購入：キャッシュフロー増加と資産安定化を狙う。
不動産購入については、再建築可能物件や競売回避案件など、リスクとリターンを天秤にかけつつ慎重に選定。
健康の重要
日本の会社は、働けなくなった瞬間、容赦なく切り捨てる現実がある。そのため、資産形成以上に「健康」が最大の資産と位置づけている。
日々の運動習慣として、1日平均2万歩以上、ウォーキングと筋トレを継続。体重は約79kg、心拍数は40〜137bpmを推移。引き続き心身のメンテナンスを重視する。
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これまで2度の転職を経験。どの会社でも感じたのは、村社会的な閉鎖性とメンタル耐性の必要性。
給与が上がっても、精神的な負荷が大きければ本末転倒。今後は「裁量権が多く、過度なストレスのない会社」を最優先にキャリア選択する方針。
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収入源の多角化
収入源の多様化が、会社依存から脱却する鍵。
現状の副業・マネタイズ活動：
YouTube：資産戦略や健康情報を発信
TikTok：短尺コンテンツによる認知拡大
note・Kindle出版：文章による収益化
今後もコンテンツ展開を強化し、安定的な副収入基盤を構築。
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短期目標：
月キャッシュフロー50万円達成
健康維持と心身安定
中長期目標：
総資産1億円突破
会社以外で生活費を賄える体制の確立
FIRE（経済的自立と早期リタイア）実現も視野に
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おわりに
過酷な労働環境下でも、資産形成と健康維持の両立を目指すリアルな取り組みを今後も発信し続ける。同じ境遇の方々の参考になれば幸いである。
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