社畜の人生戦略～就職氷河期世代のリアル～
はじめに よく聞く「頑張れば報われる」「学歴があれば安泰」。でも、この30年の現実は違った。俺たち就職氷河期世代は、資本主義の「勝ち組」から外された世代。その資産状況、健康管理、会社リスク、全部ぶっちゃける。
就職氷河期が奪ったもの 1990年代後半、企業の採用は激減。新卒で正社員の道を絶たれ、非正規や派遣で食いつなぐ毎日。年功序列の輪に入れず、転職も不利、昇進も給料も上がらず、老後不安だけが募る。
年功序列の呪い 努力より年齢、実力より社歴。会社は今も「年功序列」が支配する。同期入社なら横並び、転職組は「外様」。氷河期世代は正社員になれず、評価の土俵にすら立てなかった。
資本主義の幻想と学歴の限界 資本主義は「努力が報われる社会」とは程遠い。スタートラインが全て。裕福な家庭、コネ、時代運がないと資産形成は不可能。学歴も、景気次第で紙切れ同然になる。生まれた年とタイミング、それが人生を左右する。
最新の資産状況（2025年6月29日時点）
- 総資産：78,292,086円
- 不動産：44,000,000円（区分マンション500万円売却済み）
- 年金：18,861,799円
- 預金・現金・暗号資産：9,025,172円
- 株式（現物）：6,384,552円
株式と暗号資産の現実
- 国内株式：1,190,100円（含み損-364,563円）
- 米国株式：4,733,563円（含み損-68,210円）
- JEPQ：高配当ETF 年間配当412,395円（評価利回り11.25％）
- 暗号資産含み損：約77万円（ビットコイン微プラス、イーサリアム・シバイヌ大幅マイナス）
キャッシュフローと法人化戦略
- サラリー：月平均約60万円
- 不動産収入：約25万円
- JEPQ配当：約4万円
- 合計キャッシュフロー：約50万円
この水準を維持しつつ、マイクロ法人設立を計画中。親族を代表社員に据え、節税と資産保全を目指す。
健康管理とリスク対策
- フィットビットで毎日管理：血圧107/68mmHg、体重78.2kg、酸素濃度良好
- ウォーキング目標：1日25,000歩（前日実績：12.81km、3,083kcal消費）
- 血管から一酸化炭素排出を意識
- サプリ：シトルリン含め各種を活用
働く意味と日本の限界 少子高齢化が進み、税金と社会保険料は増加、年金は不安定。日本で働く意味は問われる。プロパー優遇、転職組不利の理不尽な世界。サラリーマンは上司・同僚次第で人生終了の「ガラガラポンゲーム」。だからこそ、マイクロ法人と個人契約中心の働き方が最適解。
最後に：諦めずに積み上げろ 氷河期世代の現実は厳しい。年功序列、学歴主義、資本主義の失敗…。それでも、資産と健康を地味に積み上げ、会社に殺されない準備を続けるしかない。諦めたら負け、これが俺の戦略だ。
了
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