今週はパウエル発言マークです。社畜の含み損150万円です。 | 40代社畜のきょうの含み損

今週はパウエル発言マークです。社畜の含み損150万円です。

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ダウ平均株価も日経平均株価も堅調でしょう

  1. 日経平均・米国市場の最新動向 5月2日時点で日経平均株価は36,830円まで回復し、前日比+378円の上昇となりました。これは連休中の米国市場の堅調な動きに支えられたもので、特にNYダウは41,317ドルまで上昇し、S&P500とNASDAQもそれぞれ大幅続伸しています。VIX指数も22.68まで下がり、前日比で7.8%の下落。リスクオフムードは一服し、投資家心理はやや回復傾向にあります。

ドル円は145円を割る水準で推移し、144.95円付近。米金利の低下とともに円高方向へのバイアスが生じていますが、日銀の緩和姿勢が継続していることもあり、極端な円高にはなりにくい地合いです。日経平均先物は37,225円まで上昇し、引け後のCFDも37,175円と堅調。日本株市場の底堅さは継続しており、ゴールデンウィーク明けの取引開始後もポジティブなスタートが予想されます。

今週はFOMC注目

日経電子版

  1. 今週の重要経済指標と決算スケジュール 今週は米国のFOMC(6日〜7日)が最大の注目材料となります。利上げ停止後の政策維持か、年内利下げ示唆があるかに焦点が集まっており、パウエル議長の発言内容次第で米国市場の方向性が決まります。また、4月のISM非製造業景況指数、3月の米貿易収支も控えており、インフレ動向や景気減速懸念の判断材料となります。

日本では決算発表が本格化します。5日はソフトバンク、LINEヤフー、川崎汽船、日本たばこ産業などが登場。6日にはトヨタ自動車、7日にはパナソニック、三菱重工、三井不動産など主力企業が並びます。特にトヨタの決算と見通しは日本市場全体のセンチメントに影響を与えるため注目です。

資産運用は不動産投資中心

  1. 資産構成の全体像と比率分析 総資産は75,403,579円。構成比率は以下の通りです:

不動産:49,000,000円(65.0%)

年金資産:18,414,930円(24.4%)

株式(現物):6,050,786円(8.0%)

現金・暗号資産:1,918,317円(2.5%)

この比率から見て、全体の約90%がストック型の資産で構成されており、毎月安定したインカムが見込める設計になっています。不動産が中心となることで、景気後退局面でも現金収入を確保しやすく、FIRE戦略の一環として非常に安定した資産構成といえます。株式と暗号資産については短期の評価損益に左右されがちですが、構成比が低いため全体へのインパクトは限定的です。

暗号資産含み損は76万円

  1. 仮想通貨の評価損益の現状 2025年5月4日時点での仮想通貨の評価損益は以下の通り:

ビットコイン:-9,923円

イーサリアム:-283,291円

リップル(XRP):-7,224円

ドージコイン:-112,080円

シバイヌ:-346,423円

合計損失:-788,263円。現時点ではすべての保有銘柄がマイナスで推移しており、特にイーサリアムとシバイヌの下落率が目立っています。2023〜2024年の急騰を受けてエントリーした層にとっては、この調整局面は非常に厳しい状況です。

しかし、ポートフォリオ全体に占める暗号資産の割合は2.5%に過ぎず、リスクヘッジとしての役割は限定的。将来的には、仮想通貨市場が再成長フェーズに入った際の上昇取り込みに期待する形で、今は静観の構えを維持しています。

JEPQ配当金は?

  1. 配当収入の推移と利回り分析 JEPQ(JPモルガン・ナスダック米国株式・プレミアム・インカムETF)を中心とした配当戦略は着実に成果を上げており、現在の年間配当見込み額は398,396円。評価額に対する利回りは11.20%、取得額に対する利回りは8.61%となっています。

毎月の配当実績も安定しており、直近では:

4月:45,459円

5月:51,999円(見込み)

6月以降:39,113円〜48,433円程度で安定的に分配が予定されています。

この水準を維持する限り、年末時点での総受取額は40万円台後半となり、インカム収入の重要な柱です。毎月の再投資を通じて保有口数を増やす戦略が今後の方針となります。

株式投資運用状況

  1. 株式投資の損益と保有銘柄詳細 株式評価損益は以下の通り:

国内株式:1,116,200円(評価損:-438,463円)

米国株式:4,485,250円(評価損:-316,522円)

保有米ドル:7,299ドル

主力銘柄は以下:

JEPQ(600株)

コアウィーブ(1株)

JEPQの平均取得単価は53.18ドル、現在値は51.49ドルであり、若干の含み損を抱えている状況ですが、インカム重視の方針に変更はありません。米国の金利動向や為替影響により上下する可能性はあるものの、長期的には再投資戦略での累積配当が主な収益源となります。

家賃収入は⚫⚫万円

  1. 不動産資産の内訳と運用戦略 不動産資産は以下の6件で構成されています:

茨城アパート:16,000,000円

長野・戸建(2戸):5,000,000円、9,000,000円

松戸・戸建(2戸):7,000,000円×2

東京・区分マンション:5,000,000円

総額:49,000,000円。すべて現金で購入しており、借入ゼロ。築古物件を安価に取得し、最低限のリフォームで稼働率を高める戦略を採用。特に地方の戸建ては管理コストが安く、競合も少ないため安定収益が期待できる。

現在は月額約20万円の家賃収入を確保しており、税引後でも年間200万円前後のキャッシュフローを見込む。将来的には追加で1,400万円程度の物件を取得し、両親を合同会社の従業員として雇用し、経費計上による節税も計画中。

家計管理頑張って行きます

  1. 家計簿の最新支出状況 2025年5月1日〜現在までの支出:35,110円

現金・カード:25,000円

ATM引き出し:25,000円(うち一部重複)

雑費:110円

未分類支出:10,000円×2

支出の多くは生活費や生活雑貨に集中しており、趣味や浪費的な支出はほぼ見られない。節制意識の高いライフスタイルが定着しており、可処分所得の最大化に成功しているといえる。

今後の課題は「未分類支出」の可視化。これを分類・管理できれば、さらに無駄の削減と資金の有効活用が図れる。月末にはマネーフォワードでレポート化し、次月への反省と改善に役立てる。

インカムゲイン重視

  1. 総括:今週の戦略と来週への布石 今週は米FOMCを中心に市場が大きく動く可能性があります。利下げ示唆があれば株高・ドル安の流れが一時的に加速し、JEPQやJEPDなどの高配当ETFには好影響。日本株も決算シーズンで個別株の物色が進むでしょう。

仮想通貨は含み損が大きいものの、現状維持。追加投資はせずに、値動きのトレンドを見極めながらポジション整理のタイミングを図ります。

不動産については、地元・諏訪市を中心に現地視察を継続し、収益物件の追加取得候補を検討。近隣トラブルや空室リスクを見極めながら、将来的な法人化に向けた布石を着実に打っていく予定です。

以上が今週の資産運用レビューです。安定収入の維持と再投資による資産成長を両立しながら、2025年後半に向けた布陣を引き続き整えていきます。𝑻𝑯𝑬 𝑬𝑵𝑫____

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