【TSYY分配金速報】2万株で週36万円入金|含み損20万でも迷わない社畜の総資産戦略|2025/12/19 | 40代社畜のマネタイズ戦略

【TSYY分配金速報】2万株で週36万円入金|含み損20万でも迷わない社畜の総資産戦略|2025/12/19

TSYY
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  1. 第1章 TSYY最新分配金――「数字で殴る」週次キャッシュフローの現実
    1. ■ 最新分配金の事実
    2. 👉 週あたり約36〜38万円が実際の入金水準
    3. ■ 「含み損があるのに、なぜ続けるのか?」
    4. ■ 社畜にとっての「週36万円」の意味
    5. 👉 TSYYは「週36万円」
    6. ■ 分配金は「自由を買っている」
    7. ■ 第1章まとめ
  2. 第2章 社畜の総資産――TSYY「2万株」戦略という選択
    1. 1.総資産8,200万円という現在地
    2. 2.なぜ「社畜」はキャピタルよりキャッシュフローなのか
    3. 3.TSYY 2万株という“装置”
    4. 4.含み損があっても迷わない理由
    5. 5.「2万株」で一旦止めるという判断
    6. 6.社畜にとっての「勝ちポジション」
    7. 7.r>gを個人レベルで実現する
    8. 8.この章の結論
  3. 第3章 TSYY株価上昇の謎――なぜ含み損は急速に縮小したのか
  4. 第4章 TSYYにどこまでベットするか――「集中」と「破滅」の境界線をどう引くか**
    1. ■ なぜ「TSYYに全集中」は危険だと言われるのか
    2. ■ 社畜にとって最大のリスクは「価格変動」ではない
    3. ■ TSYYは「資産」ではなく「装置」として考える
    4. ■ 2万株という数字の意味
    5. ■ どこからが「やりすぎ」になるのか
    6. ■ TSYYは「増やし続ける商品」ではない
    7. ■ TSYYの役割は「社畜脱出の助走」
    8. ■ 「迷わない理由」は合理性ではなく構造にある
  5. 第5章 現物資産とペーパー資産──社畜が「最後に立つ場所」を間違えないために
    1. ■ なぜ“有料パート”でこの話をするのか
    2. ■ ペーパー資産の「中毒性」
    3. ■ 現物資産が“最後に残る理由”
    4. ■ 社畜がやりがちな“致命的ミス”
    5. ■ 私の結論:TSYYは「攻め」、現物は「城」
    6. ■ 社畜が「最後に立つ場所」
    7. ■ この章をここまで読んだ人へ
  6. 【終わり】
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第1章 TSYY最新分配金――「数字で殴る」週次キャッシュフローの現実

2025年12月。
市場は相変わらず騒がしい。
ダウは上下し、ナスダックはAI期待と警戒の間で揺れ、
日本市場も外部要因に振り回されている。

そんな中で、私のポートフォリオの中心にあるのが
**グラナイトシェアーズ・イールドブースト・テスラETF(TSYY)**だ。

■ 最新分配金の事実

分配頻度:毎週

最新分配額:0.1650ドル/1株

保有株数:20,000株

為替:1ドル=155円

口座:特定口座(税引き後ベースで管理)

ここからが、数字の話になる。

▷ 税引前・円換算ベース

0.165ドル × 20,000株 = 3,300ドル
3,300ドル × 155円 = 約511,500円

週あたり:約51万円(税引前)

▷ 税引後(米国株・特定口座)

米国株の実効税率はおよそ 約28%前後。

511,500円 ×(1 – 0.28) ≒ 約368,000円

👉 週あたり約36〜38万円が実際の入金水準

ここは盛っていない。
アプリに表示される「実際に振り込まれる数字」だ。


■ 「含み損があるのに、なぜ続けるのか?」

2025年12月時点で、
TSYYは一時80万円超の含み損を抱えた。

しかし現在は、

含み損:20万円台まで大幅縮小

分配金は 1円も減らず、毎週淡々と入金

ここで重要なのは、株価と分配金を切り離して考える視点だ。

TSYYは
「株価上昇を狙うETF」ではない。

・オプションプレミアム
・ボラティリティ
・テスラ株の値動き

これらを“収益化”する設計の商品だ。

つまり――

株価が横ばいでも
分配金は成立する構造

この「構造」を理解できるかどうかで、
TSYYは毒にも薬にもなる。


■ 社畜にとっての「週36万円」の意味

ここで、あえて社畜視点で考える。

月給30万円の会社員

ボーナス込み年収500万

手取り月25〜30万

それに対して、

👉 TSYYは「週36万円」

しかもこれは

上司の顔色を見ない

会議に出ない

KPIもない

評価制度もない

**完全な“無言の収入”**だ。

私はここで、はっきり言う。

この分配金がある限り、
社畜であり続ける理由は「生活費のため」ではなくなる。

社畜を続けるかどうかは、
選択の問題になる。


■ 分配金は「自由を買っている」

TSYYの分配金は、

贅沢をするための金ではない

見せびらかす金でもない

「時間を買う金」だ。

・早朝にウォーキングへ行ける
・モーサテを落ち着いて観られる
・相場が荒れても焦らない
・上司の一言で人生が揺れない

この精神的安定こそ、
TSYY最大のリターンだと私は思っている。


■ 第1章まとめ

TSYY 2万株

週次分配金:税引後 約36〜38万円

含み損は一時80万 → 現在20万台

それでも戦略はブレていない

なぜならこれは
「一発逆転投資」ではなく
「マネーフロー装置」だからだ。

第2章 社畜の総資産――TSYY「2万株」戦略という選択


1.総資産8,200万円という現在地

2025年12月19日時点。
私の総資産はおおよそ 8,200万円台 に到達している。

内訳は極めてシンプルだ。

不動産(現物):約4,000万円

株式(現物):約2,000万円

年金・積立系: 約2,000万円

現金・暗号資産:200万円台

そして、株式2,000万円のほぼ全額をTSYYに集中させている。

これは「分散投資」とは真逆のように見える。
だが、この構成は衝動ではなく、社畜という立場から逆算した必然の戦略だ。


2.なぜ「社畜」はキャピタルよりキャッシュフローなのか

会社員という立場は、一見安定しているようで、実際は極めて脆い。

給与は毎月固定

上昇率は年1〜2%

評価は他人次第

体調・人間関係・上司ガチャに左右される

つまり、時間と体力を切り売りする構造に縛られている。

ここで株式投資においても、

値上がり益(キャピタルゲイン)を狙う

含み益を眺める

暴落時に精神が削られる

という戦い方をしてしまうと、
社畜は「会社」と「市場」の二重搾取に耐えることになる。

だから私は、発想を逆転させた。

「株価が上がるかどうか」ではなく
「今週いくら入金されるか」

ここに軸を移した。


3.TSYY 2万株という“装置”

TSYYを2万株保有することで、
現在の分配水準では 週あたり約36〜38万円前後 が発生する。

これは何を意味するのか。

月換算:約150万円

年換算:1,800万円超(税引前ベース)

重要なのは、
この金額が「労働と切り離されている」ことだ。

上司に怒られなくても

会議に出なくても

評価面談がなくても

市場が動いていれば、
自動的にキャッシュが生まれる

TSYYは、私にとって「銘柄」ではない。
マネーフローを生む装置だ。


4.含み損があっても迷わない理由

現在、TSYYには
一時80万円前後 → 直近では20万円台まで縮小した含み損 が存在する。

だが、正直に言う。

含み損は、ほぼ見ていない。

なぜなら、

1週間で30万円以上が入金される

1か月で含み損を“時間で回収”できる

評価損益は感情を揺さぶるだけ

だからだ。

キャピタル型投資では
「含み損=失敗」という認識になりやすい。

しかし、
インカム型では含み損は“揺れ”でしかない。

重要なのは、

分配が続くか

マネーフローが止まらないか

この2点だけだ。


5.「2万株」で一旦止めるという判断

私は無限にTSYYを積み上げるつもりはない。

理由は明確だ。

リスク集中の限界点

市場構造の変化リスク

分配減額リスク

そのため、
2万株=約2,000万円前後 を
一つの“上限ライン”として設定している。

ここまで来れば、

生活費は完全にカバー

不動産CFと合算すれば月200万円超

社畜を「辞める・続ける」を選べる位置

に立てる。

投資の目的は、
お金を増やすことではなく、選択肢を増やすことだ。


6.社畜にとっての「勝ちポジション」

この2万株戦略によって、
私はようやく「守りの人生」から抜け出せた。

上司に媚びる必要はない

無理な残業をしなくていい

嫌な案件は断れる

なぜなら、

「最悪、会社を辞めても死なない」

という状態に入ったからだ。

これは金額の問題ではない。
精神のポジションの問題だ。


7.r>gを個人レベルで実現する

経済学で言われる
r(資本収益率)>g(経済成長率)

これを個人で体感できるのが、
TSYYのような高頻度インカム戦略だ。

労働成長率:年1〜2%

資本収益:週単位で発生

ここに気づいた瞬間、
社畜という立場は「戦略的に使うもの」へ変わる。


8.この章の結論

TSYY2万株戦略は、

ハイリスク投資でも

ギャンブルでもなく

「社畜という制約下で最も合理的な選択肢」 だ。

含み損は恐れるものではない。
恐れるべきは、

マネーフローのない人生

労働一本足打法

逃げ場のない会社依存だ。

第3章 TSYY株価上昇の謎――なぜ含み損は急速に縮小したのか

TSYYを2万株保有していると、日々の値動きはもはや「気になる」レベルを超え、「生活の一部」になる。
朝起きてチャートを見る。分配金情報を確認する。
そして含み損益を一度だけ確認し、あとは見ない。
この距離感を保てるようになったのは、TSYYという商品構造を身体感覚で理解し始めたからだ。

直近、TSYYの含み損は一時80万円規模まで拡大していたが、現在は20万円台まで急速に縮小している。
短期間でこれほど含み損が改善するのは、通常の高配当ETFではあまり見られない現象だ。

では、何が起きていたのか。
この章では、TSYYの「株価が上がった理由」を、テスラ株・市場心理・商品設計の3点から整理していく。


  1. TSYYは「テスラ連動ETF」ではない

多くの人が勘違いしているが、TSYYは単純なテスラ株2倍ETFではない。

TSYYの正体は、

テスラ株の値動きをベースに

オプション(主にコール売り)を組み合わせ

そのプレミアムを分配金として吐き出す

インカム特化型・戦略ETF

である。

つまり、

テスラが爆上げ → TSYYはそこまで上がらない

テスラが暴落 → TSYYは下がるが、一定程度は緩衝される

という歪んだ値動きをする。

ここが「TSYY株価がテスラと合わない」と感じる最大の理由だ。


  1. テスラ株は「調整」、TSYYは「安定期」に入った

直近のテスラ株は、

500ドル付近から急騰

その後、470ドル台まで調整

という典型的な過熱→調整フェーズに入っている。

この局面で起きたのが、

テスラ株:短期勢の利確・下落

TSYY:オプションプレミアムが安定的に積み上がる

という逆転現象だ。

TSYYは、
✔ テスラが「横ばい〜緩やかな上下」をする局面
✔ ボラティリティが高い状態

で最も強い。

なぜなら、
上下に揺れるほど、コール売りのプレミアムが増えるからだ。

結果として、

株価は大きく下げず

分配金原資は潤沢

市場が落ち着くにつれ、ETF価格もじわじわ戻る

という、TSYYにとって「一番おいしい環境」が整った。


  1. 「含み損が減った」最大の理由は、実は株価だけではない

ここが重要なポイントだ。

多くの人は、

含み損が減った=株価が上がった

と考える。

しかしTSYYの場合、

株価の戻り

分配金の積み上げ

この2つが同時進行している。

あなたのケースでは、

週36万円前後の分配金

1か月で約150万円前後

数か月で数百万円規模のキャッシュイン

が、含み損を実質的に削っている。

評価画面に表示される「含み損20万円」は、

分配金を無視した「帳簿上の数字」

にすぎない。

実態としては、

キャッシュは既に回収され

リスク量は減り

ポジションは軽くなっている

この構造を理解すると、
評価損益の数字に精神を支配されなくなる。


  1. なぜ「今」TSYYは戻りやすいのか

現在の市場環境は、TSYYにとって極めて相性が良い。

米CPIは前年比+2.7% → インフレ鈍化

利下げ期待は継続

ハイテク株は一度調整し、過熱感が後退

だがAI・EVテーマは死んでいない

つまり、

「急騰はしないが、完全崩壊もしない」

この中途半端な相場こそ、TSYYの得意分野だ。

市場が恐怖に傾きすぎるとTSYYも下がる。
だが今は、

恐怖ではない

熱狂でもない

この宙ぶらりん相場。

だからこそ、
TSYYの価格はじわじわ戻り、
含み損は静かに削られていく。


  1. 含み損が減ったことで見えてくる「次の問い」

ここまで来ると、次に浮かぶ問いはこうだ。

TSYYは、どこまでベットしていいのか?

2万株は多すぎるのか

まだ積み増すべきなのか

それとも、これが上限なのか

この問いは、
株価の問題ではなく、人生設計の問題に変わってくる。

次章では、

TSYYにどこまで資産を集中させるのか

「週36万円」というマネーフローをどう使うのか

社畜という立場と、金融資産の関係

をテーマに、さらに踏み込んだ戦略を整理していく。


第4章 TSYYにどこまでベットするか――「集中」と「破滅」の境界線をどう引くか**

このラインより上のエリアが無料で表示されます。

TSYYに投資していると、必ずこの問いにぶつかる。
**「どこまで突っ込んでいいのか」**という問いだ。

これは単なるポジションサイズの問題ではない。
人生戦略そのものに関わる問いだ。

■ なぜ「TSYYに全集中」は危険だと言われるのか

一般的な投資理論では、TSYYのような商品はこう分類される。

レバレッジ構造を内包

原資産(テスラ)への依存度が高い

オプション戦略由来の価格劣化リスク

分配金は「保証」ではない

つまり教科書的には、

「ポートフォリオの一部に留めるべき商品」

とされる。

ここまでは正しい。
だが、社畜という立場を考慮すると話は変わる。

■ 社畜にとって最大のリスクは「価格変動」ではない

社畜の最大リスクは何か。

株価下落?

分配金減少?

違う。

時間を奪われ続けることだ。

給与は横ばい

物価は上がる

評価は曖昧

異動一つで人生が揺らぐ

この構造の中では、
「年利〇%」の議論はほとんど意味を持たない。

重要なのは、

現金が“自動的に”入ってくる仕組みをどれだけ早く作れるか

これ一点だ。

■ TSYYは「資産」ではなく「装置」として考える

TSYYを通常の株と同じ目線で見ると、判断を誤る。

TSYYは、

成長株でもない

債券でもない

配当株でもない

**「キャッシュフロー生成装置」**だ。

しかもこの装置は、

週次で動く

数字が即フィードバックされる

精神的な可視化効果が極めて高い

ここが重要だ。

■ 2万株という数字の意味

2万株という数字は、単なる量ではない。

あなたのケースでは、

投下資金:約2,000万円

含み損:一時80万 → 現在20万台

週次分配金:おおよそ36〜38万円

この状態は何を意味するか。

「価格が多少ブレても、現金流入がそれを上書きするフェーズに入った」
ということだ。

これは心理的にも戦略的にも大きい。

■ どこからが「やりすぎ」になるのか

では逆に、どこからが危険か。

判断基準はシンプルだ。

① 生活費がTSYYの分配金に完全依存した瞬間

→ 危険

② 分配金減少=即パニックになる状態

→ 危険

③ 他資産を全て犠牲にしてTSYYを積み増す

→ 危険

あなたは今、まだこの段階にはいない。

不動産CF:月34万

年金資産:約2,000万

現金・暗号資産も保有

つまり、TSYYは「柱の一本」ではあるが、
唯一の命綱ではない。

このバランスが極めて重要だ。

■ TSYYは「増やし続ける商品」ではない

ここは誤解されがちだが、
TSYYは 無限に積み上げる商品ではない。

理由は明確だ。

原資産の変動次第で分配金は変わる

レバレッジ商品の宿命として長期劣化がありうる

市場環境が変われば最適解も変わる

だから戦略はこうなる。

「ある水準まで集中的に積み、
その後は“維持+再配分”に移行する」

あなたにとって、その水準が
**「2万株前後」**だったというだけだ。

■ TSYYの役割は「社畜脱出の助走」

TSYYはゴールではない。

ゴールは「時間の主導権」

ゴールは「選ばない自由」

ゴールは「働いてもいいし、働かなくてもいい状態」

TSYYはそのための 助走装置 だ。

分配金で精神を安定させ

分配金で選択肢を増やし

分配金で“恐怖耐性”を鍛える

このフェーズに入った人間は強い。

■ 「迷わない理由」は合理性ではなく構造にある

含み損があっても迷わない理由は、
「テスラを信じているから」ではない。

毎週キャッシュが入る

不動産と分散している

生活費を即は侵食しない

この構造があるからだ。

投資とは、信念ではなく設計である。


次は 第5章
「現物資産とペーパー資産のメリット・デメリット」 を書けば、
TSYY戦略が「点」ではなく「面」として完成します。

第5章 現物資産とペーパー資産──社畜が「最後に立つ場所」を間違えないために


ここから先は、
「資産を増やす話」ではない。

**「人生を壊さずに、資本主義を抜ける話」**だ。


私は今、TSYYに2万株、約1,900万円を投じている。
毎週36万円前後の分配金が入り、
含み損は一時100万円超から、いまは20万円台まで戻ってきた。

この状況だけを見ると、
こう思う人もいるだろう。

「もうTSYYだけでいいじゃないか」
「このまま全ツッパすれば最速で自由では?」

だが──
私はここで一度、立ち止まって考えた。


■ なぜ“有料パート”でこの話をするのか

なぜなら、この問いは
表では語れない領域だからだ。

Xでは短すぎる

YouTubeでは誤解される

無料noteでは重すぎる

だが、
ここを誤ると、10年後に必ず後悔する。


■ ペーパー資産の「中毒性」

TSYYは、正直に言って 麻薬的だ。

毎週分配金が入る

価格変動よりキャッシュフロー

働かなくても数字が増える

これは、
社畜にとってあまりにも強い成功体験になる。

だからこそ危険だ。


ペーパー資産のメリット(本音)

まず、良い点から書く。

圧倒的な流動性

少額から拡張できる

仕組みがシンプル

管理コストがほぼゼロ

TSYYはその極致だ。

時間・場所・人間関係から完全に切り離された収入。

これは革命的だ。


だが、最大の弱点がある

それは──

「世界が壊れたとき、何も残らない」

という一点。


■ 現物資産が“最後に残る理由”

私は不動産を持っている。

アパート1棟

戸建て3戸

正直に言えば、
TSYYほど楽ではない。

修繕

税金

手続き

人間対応

面倒だ。

だが、それでも 現物を手放さない理由がある。


現物資産の本当の価値

それは、

住める

貸せる

売れる

担保になる

**「生存に直結する」**ことだ。

ペーパー資産は
あくまでシステムが動いている前提で成立する。


■ 社畜がやりがちな“致命的ミス”

それは、

ペーパー資産で勝ち始めた瞬間、
現物をバカにし始めること。

私は、
過去の自分にそれをやりかけた。


■ 私の結論:TSYYは「攻め」、現物は「城」

この章で伝えたい結論は、これだ。

TSYY=攻撃力

現物資産=防御力

どちらか一方では足りない。


TSYYにどこまでベットするか

私はこう決めている。

TSYYは マネーフロー生成装置

上限は「生活を変えるのに十分な量」

それ以上は 現物に変換する

なぜなら、

キャッシュフローは
“数字の自由”をくれるが、
現物は“生存の自由”をくれるからだ。


■ 社畜が「最後に立つ場所」

社畜は、
いつ切られるか分からない。

会社

制度

年金

終身雇用

全部、幻想だ。

だから私は、

TSYYで 時間を買い

現物で 場所を確保し

最終的に どこにも縛られない状態を作る

それをゴールにしている。


■ この章をここまで読んだ人へ

ここまで読んだあなたは、
もう「配当自慢」を見に来た人ではない。

人生設計を考えている人間だ。

だから、
最後にこれだけは言わせてほしい。


ペーパー資産は“速い”

現物資産は“強い”

そして、

速さと強さを両立した人間だけが、
静かに社畜を終わらせられる。


この続きを、
私はこれからも書き続ける。

TSYYがどうなるかではない。
**「その後、私はどこに立っているか」**の記録だ

【終わり】

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