第1章|TSYY急落という「現実」から目を逸らさない
含み損230万円という事実
TSYYを2万株保有している現在、
評価損は約230万円。
これは精神的に軽い数字ではない。
SNSでは「高配当ETF」「夢の分配金」といった言葉が並ぶが、
現実は“評価額が削られる局面”と必ずセットで訪れる。
逃げずに、まずこの事実を書く。
取得単価:6.45ドル現在値:5.69ドル前後評価損:約▲230万円
ここから逃げると、
TSYYという商品も、投資という行為も、何も語れなくなる。
TSYY急落は「異常」ではない
結論から言う。
TSYYの急落は、構造上“想定内”である。
理由は3つ。
原資産がテスラ(TSLA)であること
カバードコール戦略ゆえの上値抑制
高分配=価格変動を内包する設計
TSYYは
「株価が安定して分配金だけが出続ける商品」
ではない。
価格変動を引き受ける代わりに、キャッシュを受け取る商品
それがTSYYだ。
第2章|TSYY急落の本質構造(テスラ・金利・市場心理)
① テスラ株の“物語相場”が崩れた
TSYYの根幹はテスラ株(TSLA)。
2025年のテスラは、
自動運転
ロボタクシー
AIプラットフォーム
という未来の物語で買われていた。
だが市場は常にこう動く。
物語が大きくなりすぎる
↓
一度、現実を突きつける
PER200倍超という水準は、
「一度売られてもおかしくない期待値」だった。
TSYYはその直撃を受けた。
② 金利上昇局面で高配当商品は叩かれやすい
高金利局面では、
株価のボラティリティ拡大
オプションプレミアム変動
リスクオフ時のETF売却
が一気に重なる。
TSYYは
「市場が荒れたときに、価格が最初に殴られる商品」
という性格を持つ。
ここを理解せずに持つと、
精神が先に壊れる。
③ 分配金と株価は“別物”
TSYYで最も誤解されている点。
株価下落=分配金即死ではない。
分配金の源泉:オプションプレミアム
株価:需給と心理
短期では切り離して考える必要がある。
第3章|それでもTSYYを持ち続ける理由
月140万円、週35万円のキャッシュフロー
現在の分配水準では、
月CF:約140万円週換算:約35万円
これは事実として口座に入ってくる金だ。
含み損は“評価”だが、
分配金は“現金”である。
不動産・信用取引と比べたリスク構造
投資対象
レバレッジ 強制退場不動産 高 あり株信用 高 ありTSYY(現金)なし なし
TSYYは
レバレッジを使わずに最大リスクを取る戦略。
これは矛盾しているようで、
実は極めて現代的な戦略だ。
「働かなくても入る金」を最優先する
寝ていても入る
市場が荒れても入る
会社に依存しない
ここに価値を置くなら、
TSYYという選択は論理的に成立する。
第4章|社畜という制度と、TSYYという逃げ道
このラインより上のエリアが無料で表示されます。
会社員は“安全装置”ではなくなった
年功序列 → 機能不全終身雇用 → 崩壊給与 → インフレに負ける
それでも人は、
「会社にしがみつくしかない」と思い込まされている。
見るべき指標は1つだけ
給与額 ❌貯金額 ❌評価 ❌
手取りキャッシュフローのみ。
毎月いくら入るか。
働かなくても入るか。
TSYYは“会社依存を薄める装置”
TSYYは夢の商品ではない。
依存先を分散するための、冷酷な道具だ。
第5章|最終章:それでも私はTSYYを持つ含み損230万円を抱えたまま、続ける理由
含み損は痛い。
正直、気持ちいいものではない。
だが、
月140万円のCF
不動産CF 月34万円
給与手取り 約95万円
これらが合わさると、
生存確率は劇的に上がる。
今後の戦略
TSYYはコアCFとして維持
新規資金はIGLDなどへ分散レバレッジは使わない
健康・メンタル管理を最優先会社員は「最低限」でいい
裁量がある環境で生きる。
数字で自由を買う。
TSYYはその途中経過だ。
まとめ
TSYY急落は想定内
含み損よりキャッシュフロー
レバなし最大リスク戦略
会社依存を薄める装置
これは勝ち負けの話ではない。
生き残る話だ。



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