NASDAQ急落で総資産7900万台に(T_T)TSYYがマイナス40万(T_T)2025/11/08 | 40代社畜のマネタイズ戦略

NASDAQ急落で総資産7900万台に(T_T)TSYYがマイナス40万(T_T)2025/11/08

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第1章 「数字の向こう側にある現実」

──7,900万円という“静かな資本”──

日経平均は5万2,000円台、NASDAQは週3%安。
その荒波の中で、自分の資産総額が7,900万円を指していたとき、最初に思ったのは「安心」ではなかった。
むしろ、「数字は生きている」という実感だった。

資産とは静的なものではない。
それは呼吸をするように増減し、感情を揺さぶり、社会の空気を映す鏡でもある。

僕の資産の内訳はこうだ。

不動産:4,000万円(50.4%)

年金:1,976万円(24.9%)株式(現物):1,534万円(19.3%)

現金・暗号資産:429万円(5.4%)

この構成は「防御と成長のバランス」そのものだ。
不動産が安定を、ETFがキャッシュフローを、暗号資産が未来を象徴している。

TSYYが−40万円下落しても、JEPQを買い増し、配当は月70万円近く流れ込む。
年利59.9%、年間配当910万円。
この数字は単なるリターンではなく、「労働を超える現金流の再現装置」だ。

会社の給与明細を見ても、もはやワクワクしない。
資本の流れの方が、自分を動かしている。


第2章 「配当が作る新しい時間」

──“r>g”を現実に変える生き方──

トマ・ピケティが提示した公式、r>g(資本収益率>経済成長率)。
この単純な不等式が、すべての格差を説明している。

労働者として会社で働き続けても、給与の伸びは限界がある。
しかし、配当金は指数関数的に伸びていく。

今、僕のポートフォリオでは**TSYYが85%**を占める。
分配金の推移を毎月見るたびに、金額が緩やかに増えている。
それは“再投資の魔法”というより、“継続の報酬”だ。

会社では、プロパー社員が昇進争いをしている。
だが僕は、昼休みにJEPQのチャートを見ながら冷静に考える。
「労働収入に依存する人生」は、もう卒業していいのではないか、と。

資本収入は、時間を取り戻す力を持つ。
朝6時に起きてウォーキングをする。
スマホには配当通知が届く。
何もしていない時間にも“資本が働いている”感覚がある。

この瞬間、僕は確信する。
配当とは、自由の通貨だ。


第3章 「不動産という沈黙の味方」

──現金フローの裏にある“重さ”を受け入れる──

このラインより上のエリアが無料で表示されます。

茨城、松戸、長野。
地方の戸建とアパートを合わせて総額3,500万円。
この不動産が、月34万円のキャッシュフローを生み続けている。

不動産投資は、見た目よりも地味で重い。
メンテナンス、修繕、管理、税金――どれも一筋縄ではいかない。
しかし、家賃が振り込まれる瞬間、その「静かな力」に感謝する。

株式市場が荒れても、不動産の入金は変わらない。
まるで「地面が配当している」ような感覚。

僕はこの安定を、精神的な支えと見なしている。
JEPQやTSYYが揺れても、家賃は変わらない。
この**“非相関のリズム”**が、僕の投資人生を支えている。

不動産は重い。だが重いからこそ、人は逃げない。
重みは、覚悟の証明だ。


第4章 「暗号資産の裏にある“信仰”」

──数字が動かない夜の、もう一つの市場──

BTC+8,317円、ETH−10,312円、XRP+11,763円、DOGE−102,736円、SHIB−420,651円。
通算損益は−58万円。

暗号資産を触ると、株や不動産とは違う“熱”を感じる。
値動きが感情を揺さぶり、FOMO(取り残される恐怖)を刺激してくる。

だが、僕はこの世界を「実験」として見ている。
ブロックチェーンの思想、分散型金融(DeFi)の潮流、国家通貨の概念を越えた自由――。
それは資本主義の“次の層”を見せてくれる。

もしも、この市場が再び火を吹くとき、
「信じていた人」ではなく、「理解していた人」が勝つだろう。

暗号資産は宗教ではない。だが、信仰心なしには耐えられない領域でもある。
僕は淡々と保有し、時に眺め、また眠る。
感情を入れずに市場を観察できること、それこそが成熟だと思う。


第5章 「健康という“最後の資本”」

──心拍・歩数・筋肉が、最強のポートフォリオを作る──

Fitbitが示すデータは、金融データと同じくらい重要だ。
歩数:19,004歩(15.3km)
消費カロリー:3,330kcal
血圧:122/68
体重:78.2kg
体脂肪率:23.9%
骨格筋:33.3%

僕にとって、これらの数値は“身体の決算書”だ。
筋肉は、人生最後のインカムゲイン。
血管は、キャッシュフローの通り道。
心臓は、配当の源泉。

ウォーキングをすると、体内の「ノイズ」が消えていく。
一歩ごとに頭が整理され、体が再起動する。
歩くことは、思考をクリアにし、人生の方針を決める「最小の瞑想」でもある。

筋トレで汗をかくと、嫌な上司の顔が消える。
資産の減少も怖くなくなる。
心拍が上がるほど、心が落ち着くという逆説。

だから僕は言い切る。
健康管理は、最大の投資であり、配当である。

酒は減らし、睡眠は資産の一部と考える。
栄養は投資判断と同じように、分析して選ぶ。
身体を軽くすれば、思考も軽くなる。
そして軽くなった頭で、また新しい資産戦略を描く。


🧭 終章 「社畜であり、資本家である」

会社に属しながら、資本を動かす。
ストレスに晒されながら、静かに配当を受け取る。
それが、2025年という時代の“新しい生存戦略”だ。

他人の承認を求めず、数字に振り回されず、
淡々と歩き、淡々と投資し、淡々と積み上げる。

資本は裏切らない。だが、焦る者を許さない。
だからこそ僕は、今日も歩き、考え、記録する。
“r>g”の不等式を、自分の生き方で証明するために

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