TSYY含み損377万円。でも焦らない理由|テスラと分配金の現実【2026年1月3日】 | 40代社畜のマネタイズ戦略

TSYY含み損377万円。でも焦らない理由|テスラと分配金の現実【2026年1月3日】

TSYY
Pocket

第1章 最新含み損という「現実」から逃げない


 2026年1月現在、私のTSYYは含み損377万円を抱えている。
 数字だけを見れば、明確な“失敗”に見えるだろう。

 20,000株。
 平均取得単価6.45ドル。
 現在値5.22ドル。

 評価損は約24,680ドル、日本円で約377万円。
 
だが、この数字を見て最初にやるべきことは、反省でも後悔でもない。
 分解である。
 
すでに入金された分配金は166万円。
 さらに2週分70万円が見込まれている。
 合計233万円は、すでに回収済みだ。
 
つまり、
 377万円 − 233万円 = 実質マイナス144万円。

 含み損377万円という“恐怖の数字”は、
 分配金を考慮した瞬間に、144万円という管理可能な数値に変わる。
 
投資で最も危険なのは、
 「一番デカい数字だけを見ること」だ。


 人は含み損という“最大値”に思考を支配される。
 だが資本主義は、常に差分と時間で動いている。

 TSYYは値上がり益を狙う商品ではない。

 価格が戻るかどうかは副次的要素だ。

 本質は、時間を通じて現金を回収できる構造かどうか。
 
この章で言いたいことは一つだけだ。
 
含み損は、失敗ではない。
 
管理できない含み損だけが、失敗だ。

第2章 全体の資産構成──なぜ致命傷になっていないのか

 TSYYの含み損が377万円あると聞いて、
 「危険すぎる」「やりすぎだ」と言う人は多い。
 だが、その指摘のほとんどは、
 ポートフォリオ全体を見ていない。
 私の資産は、大きく分けて以下の4本柱で構成されている。

 ・給与(労働キャッシュフロー)
 ・不動産(毎月の安定CF)
 ・高配当ETF(TSYY・IGLDなど)
 ・現金・その他金融資産

 重要なのは、
 **TSYYは「生活費を担っていない」**という点だ。

 もしTSYYがゼロになっても、
 生活は破綻しない。
 精神も壊れない。

 この「致命傷にならない設計」こそが、
 個人投資家にとって最大の防御力になる。

 多くの人は、
 ・一点集中
 ・生活費と投資資金の混同
 ・短期結果への依存
 この3点で自滅する。
 
資産構成とは、
 儲けるための配置ではなく、壊れないための配置だ。
 
TSYYはその中で、
 「高ボラティリティを現金に変換する装置」
 として配置されている。

 単体で見れば荒い。

 全体で見れば、極めて論理的だ。

第3章 TSYY戦略──分配金積み上げモード、買い増しはIGLD 

現在のTSYY戦略は、明確に一つに絞っている。

 分配金積み上げモード。
 価格は見ない。
 ナンピンしない。
 期待もしない。

 見るのは、
 「週いくら現金が入ったか」

 それだけだ。
 週35万円ペースで分配金が入るなら、
 月140万円。
 年間1,600万円超。

 これは“夢”ではない。
 すでに現実として起きている現象だ。
 
一方で、買い増し先はTSYYではない。
 
選択しているのはIGLDだ。
 理由は単純で、
 役割が違うからだ。

 TSYY=高ボラ・高分配・荒い
 IGLD=比較的安定・分散・緩衝材
 
同じ高配当ETFでも、
 用途を分けなければ意味がない。
 TSYYは攻め。
 IGLDは受け。

 この二つを混同すると、
 「全部が中途半端」になる。

第4章 サラリーマンは時間とメンタル搾取システムである 

このラインより上のエリアが無料で表示されます。

ここからは、少し話を広げる。
 なぜここまで分配金にこだわるのか。

 理由は一つ。

 サラリーマンという仕組みが、時間とメンタルを搾取する構造だからだ。

 給料は安定している。
 だが代償として、

 ・時間は会社に拘束され
・評価は他人基準で
・将来は常に不確実

 
という構造に組み込まれる。
 多くの人は、
 「給料があるから安心」と言う。

 だが実際には、
 給料があるから身動きが取れなくなる。
 分配金とは、
 
時間を取り戻すための装置だ。
 1週間で35万円が自動的に入るという事実は、

 精神構造を根本から変える。
 上司の顔色が変わる。
 評価制度が相対化される。

 「辞めてもいい」という選択肢が生まれる。

 これが、
 数字でメンタルを守るということだ。

第5章 これからの社畜の総資産戦略──汎用モデルとして 

最後に、汎用化する。
 この戦略は、TSYYを推奨してはいない
 以下が重要だ

 ・収入源を複数持て
 ・時間とメンタルを数値で守れ
 ・価格ではなくキャッシュフローを見ろ
 ・致命傷にならない配置を作れ

 社畜が資本主義で生き残るために必要なのは、 才能でも情報でもない。

 設計だ。
 
完璧な投資など存在しない。
 
だが、壊れない投資は作れる。
 含み損377万円から始まったこの話は、
 失敗談ではない。
 現代の社畜が、どうやって資本主義を逆利用するか
 
その実例だ。
 

 数字を恐れるな。

 時間を味方につけろ。

 メンタルを守れ。

 それが、
 これからの「社畜の総資産戦略」である。

コメント

タイトルとURLをコピーしました