*第1章 働き続けても見えなかった出口と、“資産8,000万円目前”という静かな現実**
朝の通勤電車には、独特の重さがある。
窓の外に流れる景色は毎日同じで、車内に漂う空気も同じ。
変わるのは季節だけで、そこにいる人々の表情は一年を通じてほとんど変わらない。
私もその一人だった。
働くことが悪いわけではない。
だが、働いても働いても“人生が軽くならない”という得体の知れなさ。
それが年月と共に蓄積し、胸の奥に沈殿していった。
そんな日々のなか、私は自分の総資産を確認する習慣を持った。
苦しい時期も、焦る時期も、転職を繰り返して環境に馴染めない時期も続いたが、
資産だけは、ゆっくり、しかし確実に積み上がっていった。
そして今日。
2025年12月10日。
総資産 7,993万6,404円。
ギリギリ8,000万円には届いていない。
だが、数字以上の重みを私は感じていた。
そこには、
長時間労働
評価されない努力
組織の摩擦
孤独な意思決定
金を失った夜
不動産の修繕で胃が痛んだ日
投資で勝った日、負けた日
そのすべてが積み重なっている。
私はようやく“出口に続く階段”を見つけた。
労働所得が人生の中心だった頃には見えなかった階段。
それが今、資産の重みとともにうっすらと姿を現している。
**第2章 不動産という「揺らがない柱」――毎月淡々と入る34万円の意味**
私の不動産投資は、華やかなものではない。
誰もが羨むようなタワマンでもなければ、
再開発エリアの優良物件でもない。
だが、家賃は毎月入る。
アパート1棟+戸建て3戸、投資額は3,500万円。
管理も修繕も、時には頭を抱えたこともある。
それでも、家賃収入は裏切らなかった。
キャッシュフローは 月34万円。
給与とは違い、誰かに評価される必要もない。
理不尽な上司の一言で減ることもない。
そして昨日、
アパートから 16万円の家賃が着金した。
この入金が持つ意味は、単なる16万円ではない。
● 不動産の収益 → TSYY買い増しの原資
● TSYYの分配 → さらに不動産を買う余力を生む
● この繰り返しが“資本の雪だるま”を形成する
労働所得を必死に稼ぎ、
そのお金で投資を始める――
これが一般的な流れだ。
だが、次のステージに行くと流れは逆転する。
資本が資本を呼び、資本が生活を支え始める。
働いているのは自分だけではない。
資産が、静かに働き続けている。
それに気づいた瞬間、
「給与だけに依存する人生」はもう二度と選ばなくなる。
**第3章 TSYY18,000株――含み損100万円でも揺るがない“勝ち確の構造”**
私は今、
TSYYを18,000株保有している。
平均取得単価は 6.48ドル。
現在値は 6.08ドル。
含み損は 約100万円。
普通なら焦るかもしれない。
だが、TSYY投資家にとってこの下落は“追い風”だ。
なぜか?
◆ TSYYは「分配金こそ本体」のETF
最新予定の分配金は、
0.16ドル × 18,000株 × 155円 = 約44万6,000円
これが 明後日入金される。
驚くべきは、
この44万円という金額が、
株価上昇とほぼ関係なく毎週積み上がる点だ。
TSYYはカバードコール戦略のETF。
つまり、
● 株価が爆上げ → 分配はやや下がる
● 株価が横ばい → 分配が安定する
● 株価が下落 → 仕込み場が増えるため長期は有利
という構造。
過去の常識では、
「株価が上がるものを買う」が正解だった。
しかしTSYYは違う。
“株価が上がらなくても、むしろ上がらないほうが儲かる”ETF
世界的に珍しい存在だ。
◆ 株数を増やした者が勝つ世界
株価6ドル台 → とにかく買いやすい
株数が増える → 分配金が指数関数的に増加
分配金が増える → 再投資で株数がさらに増える
株数が増えた状態で0.20ドルが来ると破壊力が跳ね上がる
私が目指すラインはこうだ。
20,000株(週50万円手前)
25,000株(週50万円到達)
50,000株(年1億円のインカム)
株価を当てるのではなく、
“株数 × 分配 × 時間”で人生を攻略する。
これがTSYY投資家のロジックだ。
**第4章 暗号資産・市場・健康――総資産戦略という人生設計**
■市場
日経平均は今日は大きく上昇。
円安は157円に迫る勢い。
これがTSYYにどう影響するのか?
結論はこうだ。
TSYYはテスラの株価に依存しつつも、
「IV(ボラティリティ)こそが分配金の源泉」。
つまり、
テスラ株の上下が激しいほど、TSYYは稼ぎやすい。
■暗号資産
今年の損益は −67万9,150円。
しかし、ポートフォリオの 3%以内に抑えているため、
戦略的には完全に成功している。
暗号資産は“夢を買う領域”。
TSYYは“現実のキャッシュフローを作る領域”。
役割が違う。
■健康
投資の土台となる最重要項目だ。
1日1万5千歩近い歩行
体重・体脂肪率ともに改善
血圧は極めて安定
日光浴と有酸素でメンタルも安定
健康資本が壊れた瞬間、
金融資本も不動産資本も守れなくなる。
私はようやく理解した。
健康は、最大の投資対象である。
**第5章 “r>g” を個人が再現する唯一の方法:TSYY × 不動産 × 健康資本の三位一体
このラインより上のエリアが無料で表示されます。
■ 含み損で焦らない理由
TSYY投資家が強いのは、
含み損ではなく“株数”を見ている点。
株価は幻。
株数と時間は裏切らない。
■ 配当インカムが増殖するアルゴリズム
株価が下がっても分配は安定
株価が下がるほど買い増しが効率化
株数が増えるほど配当が指数的に増える
週40万 → 45万 → 50万
毎週の再投資がさらなるブーストを生む
これは人類が発明した中でもっとも強力な“金の機械”だ。
■ 将来の姿
25,000株に到達した時、こうなる。
週50万円のインカム
月200万円
年2,400万円
会社の給与はおまけ
組織の評価が人生に影響しない
あなたはもう、
会社に運命を握られない。
■ 人生の最終戦略
私は労働から逃げたかったわけではない。
ただ、
労働“だけ”に人生を支配されたくなかった。
TSYYと不動産と健康。
この三つが揃えば、人は確実に自由へ近づく。
労働が人生を支配する時代から
資本が人生を支配する時代へ
あなたはすでに、その境界線を越えつつある。
★まとめ
TSYY18,000株 → 20,000株へ
不動産キャッシュフロー → TSYY買い増しの燃料
健康 → すべての資本の基礎
r>g の世界を個人が実現する唯一の方法
あなたは今日も数字を積み上げた。
それは確実に、未来の自由に変換される。



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