第1章 私はなぜ「毎週配当」という仕組みに人生を賭けたのか
私は長く、会社の給与だけに依存する生き方をしてきた。
毎月の給与は増えているようで増えず、税金は上がり、
手取りはいつの間にか天井にぶつかっていた。
一方で、生活費・家計・老後資金は増える。
企業の昇給は鈍い。
社会の物価は上がる。
税金は下がらない。
この“パターン”を抜け出さない限り、
私は未来永劫、企業というシステムに縛られ続けると気づいた。
そんな私にとって転機になったのが、
「毎週配当」というシステムがこの世に存在する と知った瞬間だった。
■ 毎月ではなく「毎週」。私はこの仕組みに衝撃を受けた
世の中の配当投資といえば、
四半期配当・半年配当・年一回の配当が常識だった。
それが TSYY の登場により、
1週間ごとに現金が振り込まれる世界 が可能になった。
私はこれを知ったとき、
“給与以外の収入サイクルが週単位で回り始める”
という事実に震えた。
給与は月1回。
しかし TSYY は週1回。
給与を上回るスピードで、
資産側からキャッシュが届く。
私は、この構造を理解した瞬間、
人生の軸を「給与」から「資本」に移すと決めた。
■ TSYYは人生の“第2の給料日”になる
給与日が月1なら、TSYY は週1。
1ヶ月に4回の給料日が増えるのと同じだ。
私はここに人生戦略の核を置いた。
労働収入(月1)+ 資本収入(週4)= 経済的自由への最短ルート
これが、私がTSYYに人生を賭ける理由だ。
第2章 私はなぜ“暴落局面”でこそ買い向かう投資家になったのか
TSYYの本質は、一般的な株式とは異なる。
一般の株式:
→ 「株価が上がって儲かる」
TSYY:
→ 「株価が下がるほど未来の配当効率が上がる」
この構造を理解した瞬間、
私は“暴落を歓迎できる投資家”へと変わった。
■ TSYYは「値上がり益のETF」ではない
TSYYの収益構造はテスラの変動幅=ボラティリティで決まる。
だから、テスラが上がろうが下がろうが、
動けば動くほど配当原資が増える。
加えて、株価が下がれば
→ 未来の買い増し効率が上昇
→ 同じ投資で買える株数が増える
→ 配当総額が増える
→ 再投資でさらに株数が増える
という、恐ろしいほど強力な複利ループが形成される。
ここで私は、
「暴落=配当投資家へのボーナス」
という世界観に到達した。
だから私は、周囲が震えている中で淡々と買う。
そこに恐怖はない。
■ 5.99ドル買い増しは「恐怖ではなく合理」の選択
私は今回、TSYY を 5.99ドルで追加1,000株 買った。
これは“感覚”ではなく
配当効率が最大化されるライン だからだ。
TSYYは株価が安いほど、
未来の配当が加速する設計になっている。
私は安値で買えてラッキーだとは思っていない。
むしろこれは、
未来のキャッシュフローを最大化する決算と再投資の一部
と捉えている。
これが、私が“逆張り型の配当投資家”になれた理由だ。
第3章 私はついに18,000株体制へ到達した
TSYYの保有株数が、 17,000株 → 18,000株 へ増えた。
これは単なる数字ではなく、
キャッシュフローの質が変わるライン だ。
■ 18,000株 × 0.1602ドル ≒ 2,883ドル/週
日本円換算
→ 約44万円/週
→ 約176万円/月
私はついに、
給与と同等レベルのキャッシュフローを“資産側”から受け取る領域
に踏み入れた。
ここで得られる感覚は、
「もう給与だけに縛られていない」という解放感だ。
労働の対価ではない。
私の資産が働いて私を養っている。
私はこの構造を作れただけで、人生の方向性は変わった。
■ 私の目標は20,000株 → 25,000株 → 最終50,000株
この流れは止まらない。
TSYYは、
・週次配当
・暴落で仕込みやすい
・複利で爆発しやすい
・テスラの変動だけで稼げる
という特徴を持つ。
私は20,000株までは“最低ライン”、
25,000株で“生活レベルが反転”、
50,000株で“資産が給与を完全に超える世界”
が見えている。
私は、そこを現実のものにするつもりだ。
第4章 私はTSYYの分配金の未来をどう読むのか
直近の分配金は
0.150 → 0.1602 と、わずかに戻した。
これは“増配サイン”だ。
■ TSYYの配当は「上がる・下がる」を繰り返しながら成長する
TSYYの配当変動は次の要素で決まる。
- テスラの値動き幅(ボラティリティ)
- レバレッジ効果
- ETF内部の調整
- 市場金利(利下げ局面ではボラが増えやすい)
重要なのは、
テスラが上がるか下がるかは関係ない。
“揺れれば揺れるほど利益が生まれる” という点。
だから私は、分配金が減っても不安にならない。
今後の市場(利下げ・AI期待・EV競争)は
テスラの変動が大きくなるため、
TSYYにとってはむしろ理想的な環境 だ。
■ 私の分配金予測
結論から言うと、私はこう見ている。
時期 分配金予測
1〜3ヶ月 0.15〜0.173〜6ヶ月 0.16〜0.181年後 0.17〜0.20
私はTSYYが“高利回りを維持したまま微増する未来”を想定している。
そしてこれは、
株価よりも圧倒的に重要な情報 だ。
なぜならTSYYの勝利条件は
「株価」ではなく 配当 × 株数 だからだ。
第5章 私はTSYYの株価の未来をどう見るのか
このラインより上のエリアが無料で表示されます。
■ TSYYの株価は「横ばいこそが最適解」である
多くの人は ETF の株価が上がることを期待する。
しかし TSYY は違う。
TSYYの理想は、
6〜7ドル帯で横ばいを続けることだ。
理由は、
- 株価が安いほど買い増し効率が上がる
- 分配金は“株価水準”に影響されない
- レンジ相場ほどボラが発生しやすい(配当原資が増える)
つまり、TSYYは普通の株と真逆で
「株価が上がらない方が儲かるETF」
なのである。
この真実を理解できるかどうかで、
TSYY投資家の成果は天と地ほど変わる。
■ 私の株価見通し
私はTSYYの株価を以下のように読んでいる。
時期 株価予想 理由
1〜3ヶ月 5.90〜6.40 利下げ前の調整・ボラ低下
3〜6ヶ月 6.20〜6.80 テスラ材料が増え動きが激しくなる
2025年後半 6.50〜7.50 EVとAI報道でボラ増大
2026以降 6〜8ドルのレンジ 構造的に横ばいになりやすい
ここで重要なのは、
株価予測は TSYY にとって“オマケ”でしかない ということだ。
TSYYの価値は株価ではなく、
毎週届くキャッシュフローと、複利で増え続ける株数 だからだ。
■ 私の結論:TSYYは「人生を守るキャッシュフロー装置」になる
私はTSYYを、
・ギャンブル
・チャンス銘柄
として見ていない。
私はTSYYを
「給与とは別の、もう一つの人生の仕組み」
として使っている。
株価に一喜一憂せず、
暴落では株数を買い増し、
配当で雪だるまを大きくし、
複利で未来を形にしていく。
私が18,000株に到達したのは、
その第一歩にすぎない。
私は、このETFが生み出す複利を背負って、
50,000株へ向かっていく。
そのとき私は、
「給与とは別の人生」を完全に手に入れているだろう。



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