こんにちは!今回は、2025年の株式市場におけるテンバガー(10倍株)候補をまとめてご紹介します。
「まだ間に合う成長株を見つけたい」「中長期で夢のある投資がしたい」そんなあなたに向けて、注目すべき10銘柄を厳選しました。
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テンバガーとは?夢の10倍株
テンバガーとは、株価が購入時の10倍に成長する銘柄のこと。ピーター・リンチ氏の著書でも有名で、過去にはキーエンス、任天堂、エムスリーなどがテンバガーを達成してきました。
では、2025年にテンバガーの可能性を秘めるのはどの企業なのでしょうか?
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テンバガー候補銘柄10選(2025年版)
1. 鈴茂器工(6405)
事業内容:寿司ロボット・おにぎり製造機などの食品機械メーカー
注目理由:海外展開を加速中。人手不足による自動化ニーズの高まりも追い風。食品業界の省人化需要を取り込めるポジションにいます。
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2. GENDA(9166)
事業内容:ゲームセンター・アミューズメント施設のM&A・運営
注目理由:次々とM&Aを展開し、売上急拡大。海外市場も含めた成長戦略が本格化しており、IPO直後ながら注目度は抜群。
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3. 新田ゼラチン(4977)
事業内容:ゼラチン・コラーゲン関連製品
注目理由:インドを中心とした需要拡大で業績は安定成長中。健康・美容市場の拡大により、中長期での収益性が期待されます。
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4. ツカダ・グローバルHD(2418)
事業内容:ブライダル・ホテル運営
注目理由:インバウンド需要回復が追い風。高級ホテルブランドの展開やMICE対応で観光×ビジネスの新領域にも進出中。
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5. アイスタイル(3660)
事業内容:@cosme(アットコスメ)など美容系メディア運営
注目理由:EC事業の拡大とインフルエンサー連携により、BtoB・BtoC両軸で高収益体制に。中国・ASEANでも影響力を拡大。
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6. 日本信号(6741)
事業内容:鉄道・道路信号システムの設計・製造
注目理由:国内外のインフラ需要に応じて安定した業績。スマートシティ構想や自動運転インフラとしても注目。
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7. 塩水港精糖(2112)
事業内容:砂糖・オリゴ糖製品の製造
注目理由:健康志向の高まりで、プレバイオティクス分野に注力。食品以外に医療・美容とのコラボ製品も期待される。
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8. 霞ヶ関キャピタル(3498)
事業内容:再エネ・不動産ファンド事業
注目理由:ESG分野で独自のビジネスモデルを確立。物流施設や太陽光開発など、需給の変化に機敏に対応する柔軟さが武器。
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9. 表示灯(7368)
事業内容:駅の案内広告「ナビタ」展開
注目理由:鉄道利用者の回復で広告需要増。地方自治体や民間施設とのタイアップ拡大も。配当利回りも高く、安定成長型。
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10. Zenken(7371)
事業内容:Webマーケティング、人材マッチング
注目理由:海外人材と介護人材の橋渡しがメイン事業に。人口減少社会の日本で、労働力確保という“社会課題”をビジネスに。
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テンバガー投資の注意点と戦略
テンバガーは夢がありますが、**実際には「分散投資」と「長期視点」**が重要です。
以下のポイントを意識しましょう:
赤字上場や過剰な思惑株は避ける
業績やIRに注目し、実需と成長ストーリーを持つ企業を選ぶ
下落局面ではナンピンせず、一度損切りも選択肢に
利益確定のルールを決めて、途中で利食いする判断も
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✍️ まとめ|2025年の夢をつかもう!
2025年は生成AI、海外人材、脱炭素、インバウンドといったテーマが大きく成長する年になりそうです。
テンバガー候補は決して「ギャンブル株」ではなく、未来を見据えた“種まき”です。
今回ご紹介した10銘柄も、すべてが10倍になるとは限りませんが、「中長期で10倍を狙える企業」としては面白い存在ばかりです。
あなたのポートフォリオに、未来のテンバガー候補を少し加えてみてはいかがでしょうか?
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